「糖尿病」について知りたいことや今話題の「糖尿病」についての記事をチェック! (1/8)
恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していた“ヒデ”こと今澤徹男が19日に自身のアメブロを更新。糖尿病の検査を受けた結果を報告した。この日、ヒデは「病院で採血、検査結果!」というタイトルでブログを更新。「やたら食欲があったり、チョコとかアイスとか、甘いものをいつも欲してばかりいたり、他いろいろ、思いあたる症状もあったので、念の為周りのすすめで、糖尿病の検査をしてきました!」と検査を受けた理由を説明した。「先週採血して、今日、検査結果が出た」と明かしつつ、結果を待つ間はドキドキしていたようだが、医師から「肝臓も腎臓も極めて綺麗です。自信持って下さい」と告げられたと報告。「拍子抜けしたけど、、血液が綺麗な事わかったから良かった」と安堵した様子で述べ「でも糖質が偏ると誰でも糖尿病になるリスクはあるみたいなので引き続き気をつけます!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年11月21日デクスコムジャパン合同会社は、11月14日の「世界糖尿病デー」に先駆けて、糖尿病に関するメディアセミナーを開催。糖尿病は、日本国民の5~6人に1人が罹患する、現代社会における重要な健康課題です。国民病ともいえる糖尿病との向き合い方について理解を深める場として、医療機器メーカー、糖尿病専門家医、糖尿病患者というそれぞれの立場から、日本の糖尿病および糖尿病患者の現状について語られました。国内糖尿病患者のQOL向上を目指して糖尿病患者の方は、日常的に自身の血糖を把握する必要があります。その測定方法として一般的なものが、指先穿刺による血糖自己測定器(SMBG)を使用した測定です。ただ、この測定方法は指先に針を刺して流した血の血糖を測ることになるため、痛みを伴うほか、その瞬間の血糖しか測れず、測っていなかったときに血糖がどう推移していたか分からないという課題があります。これに対し、持続血糖測定器(CGM)は皮下にセンサーを取り付けることで患者の負担も少なく、継続的に血糖を把握することが可能になります。CGMを研究・開発しているデクスコムジャパン浅野社長は、「アメリカの糖尿病学会のガイドラインでは、CGMはインスリン患者に提供すべきである、と強い推奨がされており、まだ十分に普及されていない日本においてもこうした世界を作って行きたい」と意気込みを語りました。CGMにより「諦めない」が選択肢に大学生のときに1型糖尿病と診断されたというモデル・ライフクリエイターの星南さんは、診断当初は戸惑いを隠せなかったといいます。周囲の糖尿病に対する知識や理解も乏しく、血糖の測定やインスリン注射も人目を避けて行っていたそうです。そんな中留学先のアメリカで、「1型糖尿病は君の個性だね」と声をかけてもらったことで、病気を隠さずに前向きに挑戦し続ける気持ちになれたそう。今では、フルマラソンやトライアスロン、トレイルなどにもチャレンジするなど、アクティブなライフスタイルを送っているそうです。「糖尿病発症前のライフスタイルに近づけているのはCGMのおかげ」と、星南さん。SMBGからCGMに変更したことで、血糖の変動を予測して対処ができるため血糖のマネジメントが楽になり、諦めなくてよいことも増えてきたそうです。日本におけるCGM普及のカギは日本における糖尿病診療の特徴として、医師が短い時間で多くの糖尿病患者を診ているという状況があります。CGMによる膨大な量のデータ(患者一人一人の血糖推移のデータ)を取り扱うにあたっての医療体制が十分とはいえず、医療現場のリソース問題・時間ファクターが普及の遅れの一因になっていると、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授の鈴木亮先生は見解を述べました。一方でデバイスが洗練されて行き、患者にも十分な情報が行き渡り、自身で血糖データの管理・マネジメントができるようになってくれば、こうした状況も変わってくるのではとも語りました。糖尿病患者にCGMという選択肢が周知され、また使い方を含めたサポートの充実が普及のカギといえそうです。
2024年11月20日ナッツで唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含む、くるみ。グルテンフリーでコレステロールゼロな上、低糖質な食材です*1。栄養豊富なくるみは、糖尿病有病者やメタボリックシンドロームの患者にとって適正な栄養補給源です。11月14日の「世界糖尿病デー」に向けて、おいしくヘルシーなくるみの低糖質レシピをカリフォルニア くるみ協会の公式ウェブサイトで公開しています。( )11月おすすめレシピ世界糖尿病デーは、糖尿病の脅威が世界的に拡大しているのを受け、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を推進しようと、国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)によって1991年に制定されました*2。現在、日本の糖尿病有病者は約1,000万人と言われており、糖尿病予防には、血糖値の上昇を抑え、血糖値が上昇しにくい体質改善や維持が大切だと言われています。くるみは、糖尿病予防にも繋がるオメガ3脂肪酸を豊富に含み*3、ポリフェノール、食物繊維、たんぱく質、ビタミン、ミネラルといった栄養をバランス良く含んでいます*1。海外で行われている研究から、健康的な食生活の一部としてくるみを取り入れることで、2型糖尿病の発症リスクが低減される可能性が示されています*4。くるみの摂取は、「コレステロール」「中性脂肪」「血圧」「体重」管理に寄与する可能性があることも報告されています*5。公式ウェブサイトでは、4点の低糖質レシピを紹介。パン粉の代わりに挽いたくるみを衣に使った「カリフォルニアくるみのチキンカツ」、くるみとバルサミコドレッシングで食欲が増す「くるみとほうれん草のバルサミコサラダ」、くるみの食感でしっかり満足感が得られる「ローストカリフラワーのくるみグレモラータソース添え」、トルティーヤチップスやタコスなど幅広く活用できる「くるみサルサ」。どれもくるみにバランス良く含まれる栄養を摂取しながら、糖質コントロールできるレシピです。オメガ3脂肪酸が豊富なくるみを毎日の食事に取り入れ、栄養補給しながらおいしく糖質オフしてみませんか。(参考資料)●くるみの低糖質レシピ■カリフォルニアくるみのチキンカツ栄養価 :4人前カロリー :346cal脂質 :27g食物繊維 :1gたんぱく質:24g★炭水化物:0gカリフォルニアくるみのチキンカツ材料(4人分)カリフォルニアくるみ…240g鶏むね肉…4枚(A)ターメリックパウダー…小さじ2スイートパプリカパウダー…小さじ2ガーリックパウダー…小さじ2塩…小さじ1ブラックペッパー…ひとつまみ卵…2個エクストラバージンオリーブオイル…適量作り方1. 鶏むね肉の不要な部分を取り除く。厚みを均一にするために分厚い部分をたたく。2. くるみをすり鉢やフードプロセッサーで粗い粒が残った小麦粉の形状になるまで攪拌する。3. 2をAと混ぜ合わせる。4. 卵を溶き、1の鶏肉を溶き卵にしっかり絡める。5. 4の鶏肉に3をまぶし、全体にしっかりつける。6. 5の表面に、刷毛でエクストラバージンオリーブオイルを塗る。190℃の油で8~10分程揚げる。※鶏肉のサイズや厚みにより、揚げ時間は異なります。●その他のレシピ■くるみとほうれん草のバルサミコサラダ栄養価 :4人前カロリー :520cal脂質 :40g食物繊維 :7gたんぱく質:16g★炭水化物:28gくるみとほうれん草のバルサミコサラダ■ローストカリフラワーのくるみグレモラータソース添え栄養価 :4人前カロリー :210cal脂質 :17g食物繊維 :5gたんぱく質:6g★炭水化物:13gローストカリフラワーのくるみグレモラータソース添え■くるみサルサ栄養価 :4人前カロリー :45cal脂質 :3g食物繊維 :1gたんぱく質:1g★炭水化物:3gくるみサルサ●くるみには身体に必要な栄養素、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。くるみに豊富に含まれる植物由来のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、身体の中では生成されない必須脂肪酸で、ナッツ類の中で唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含みます*6。脂肪と聞くと悪いイメージを持たれがちですが、α-リノレン酸(ALA)は身体に良い脂肪なので、積極的に摂ることがおすすめです。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2020年版)では、オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、18~29歳の男子で1日あたり2g以上、女子で1.6g以上としています*7。くるみひとつかみ(約30g)には2.7gのオメガ3脂肪酸が含まれます(米国農務省データ)*8。オメガ3脂肪酸が豊富!●くるみを定期的に摂取することで、2型糖尿病リスクが低減される可能性報告されています。34,000人以上の成人アメリカ人を対象とする最新の疫学調査で、くるみを食べているグループは、ナッツ類を食さない成人グループに比べて2型糖尿病の発症リスクが約半分になるという可能性が示されました。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の同研究によれば、くるみを食べる人は、平均して1日当たりおよそ大さじ1杯半のくるみを摂取しており、くるみの摂取量がこの2倍(大さじ3杯)になると、2型糖尿病の発症率が47%減少しました*4。●くるみの摂取が、「コレステロール」「中性脂肪」「血圧」「体重」管理に寄与することがわかっています。ハーバード大学がシステマティックレビューにより、コレステロール、中性脂肪、血圧、体重をはじめとする心臓血管系のリスク因子に対するくるみ摂取の有効性について、25年分のエビデンスの検証を実施。その結果、くるみを豊富に取り入れた食生活は、対照食に比べて、総コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、中性脂肪、アポリポタンパク質Bを大きく低減させる可能性があることがわかりました*5。【カリフォルニア くるみ協会について】1987年設立のカリフォルニア くるみ協会 California Walnut Commission(CWC)は、カリフォルニア州の4,600以上のくるみ生産者と、70社に及ぶ加工・販売業者を代表する機関です。カリフォルニア くるみ協会は、世界の輸出市場の開拓活動に関わり、くるみの健康に関する研究を実施しています。アメリカで生産されるくるみの99%以上は、カリフォルニア州の肥沃な土壌で栽培されており、国際的に見てもカリフォルニアくるみは世界貿易のリーダーです。【カリフォルニア くるみ協会ホームページ】英語 : 日本語: *1 U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service. FoodData Central, 2019. fdc.nal.usda.gov.Brennan AM, Sweeney LL, Liu X, et al. Walnut consumption increases satiation but has no effect on insulin resistance or the metabolic profile over a 4-day period. Obesity (Silver Spring). 2010;18(6):1176-82. doi:10.1038/oby.2009.409*2 World Diabetes Day Committee *3 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会 *4 Arab L, Dhaliwal SK, Martin CJ, et al. Association between walnut consumption and diabetes risk in NHANES.Diabetes Metab Res Rev. 2018;34(7):e3031. doi:10.1002/dmrr.3031 *5 Guasch-Ferre M, Li J, Hu FB, et al. Effects of walnut consumption on blood lipids and other cardiovascular risk factors: an updated meta-analysis and systematic review of controlled trials. Am J Clin Nutr. 2018 Jul 1;108(1):174-187. doi: 10.1093/ajcn/nqy091 *6 Fleming JA, Kris-Etherton PM. The evidence for α-linolenic acid and cardiovascular disease benefits: comparisons with eicosapentaenoic acid and docosahexaenoic acid. Adv Nutr. 2014;5(6):863S-76S. doi: 10.3945/an.114.005850*7 日本人の食事摂取基準(2020年版) *8 U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service. Food Data Central, 2019. fdc.nal.usda.gov. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月12日cheery ちありぃは、糖尿病合併症から奇跡的に復活した糖尿病ライフプロデューサー三桝 智恵里による初の電子書籍『キラキラSMILE I型糖尿病とすごした27年間の奇跡の軌跡』を2024年11月2日(土)に販売開始し、Amazon.co.jpのランキング、4部門で1位を獲得しました。URL: 表紙画像■書籍概要みんなと同じ「普通」でいたかっただからI型糖尿病とうまく向き合えず、合併症に苦しんだ両親にたくさん心配をかけて、二度目の命をもらって気づいた自分の命の大切さ気づいたその時から、私の人生は変わりました。今、あなたにもキラキラした人生をあきらめなくていいと伝えたい……!■私の物語―27年間の闘いと希望の軌跡この本は、10歳でI型糖尿病と診断された私が、その後27年間どのように病気と向き合い、合併症と闘い、やがて希望を持って生きられるようになったかを綴った物語です。発症から新しい日々を歩み始めた現在までのリアルな経験を、ありのままに語っています。第1章では、I型糖尿病との初めての出会いと、病気と向き合えなかった日々を。第2章では、命の危機に直面し絶望し、入退院を繰り返していたころから腎臓移植手術を受けるまでの日々を(合併症による寝たきり生活、失明の危機、心臓手術や透析治療など色々なことが次々と起こりました)。そして第3章では、再び生きることへの希望を見いだし、夢に向かって進んでいく私の新しい日々を綴っています。■絶望からの笑顔―あきらめなければ必ず光が見える私がこの本で一番伝えたいのは、「どんなにつらい状況でも、決してあきらめないでほしい」ということです。病気や困難を抱えて生きることはとても大変です。でも、その中でも必ず光は見つかります。この本には、絶望の淵に立たされた私がどのようにして笑顔を取り戻し、日々をキラキラしたものに感じられるようになったか、その具体的なプロセスが書かれています。家族や友人の支えがありがたいと感じたとき、そして自分自身の心との向き合い方を変えられたとき、どんな困難も乗り越えられるんだ、ということを伝えたいのです。■こんな人に読んでほしい―未来に希望を見いだせないあなたへこの本は、I型糖尿病の方はもちろん、病気や困難に直面しているすべての方に読んでいただきたいです。未来に希望を見いだせずにいる方、人生に絶望してしまった方にも、この本が勇気や希望を与えられたらと心から願っています。また、大切な人が病気や困難に苦しんでいる方にも、この本を手に取り、少しでも大切な方の気持ちを理解し、支えとなるヒントを見つけてもらえればと思っています。あなたの人生も、必ずキラキラと輝く日々に満たされる。そんな未来を、一緒に信じてみませんか?■目次はじめに第1章 子ども時代 ~I型糖尿病との出会い~・からあげと結婚したかった子ども時代・こんにちは、I型糖尿病・糖尿病との仲に亀裂が……・糖尿病とケンカばかりの日々・決着の時第2章 絶望と決意の日々 ~合併症との闘い~・死にたくない!・そして地獄へと……・心臓を止める・襲いかかる恐怖・最後の審判・一筋の光・機械人間になってみた・母からの究極の愛 ― 二度目の命を授かる・新たな出発への準備第3章 二度目の命、新しい日々 ~そして輝く未来へと~・ほんまもん・行動が夢を叶える瞬間・永遠の笑顔・会社員になってみた・使命・つながれる笑顔あとがき■Amazon.co.jp売れ筋ランキング Kindle本4部門 1位獲得商品(2024年11月4日調べ)タイトル : 『キラキラSMILE I型糖尿病とすごした27年間の奇跡の軌跡』発行 : トキツカゼ出版著者 : 三桝 智恵里販売価格 : 580円(税込)発売日 : 2024年11月2日(土)ページ数 : 86ページ電子書籍版フォーマット: Kindle版販売ストア : Amazon.co.jp KindleストアURL : ■著書 三桝 智恵里からメッセージいつか出版したい。そう漠然と思っていたものの、行動できていない自分がいました。自分にできることはなんだろう?と自問した時、自分の過去の過ちを、過ちで終わらせるのではなく、この経験をそのまま伝えることなんじゃないか?昔の自分のように、糖尿病が恥ずかしい、向き合えない人や、糖尿病や合併症に悩んだり苦しんだりしている人に、もしかしたら勇気や希望を少しでももってもらえるのではないかと思い始めました。糖尿病でなくても、さまざまな事情から、悩んだり、不安を抱えたりしている人に勇気や希望を届けられるなら、私の経験をみんなに伝えたい。糖尿病である自分が自分なんだ、恥ずかしいことでも何でもない。病気を公表することは本当の自分を曝け出すこと。そんな想いで書籍化することに踏み切りました。私がどんな体験から自分の体を大切にすることの大事さに気づいたか、そしてどんな気持ちの変化から前向きに生きられるようになったか、すべて書籍に綴りました。執筆中は過去の辛い感情が溢れてなかなか進まないこともありましたが、一歩踏み出したことで改めて人に支えられている有難さを感じましたし、いつでも諦めずに何かに挑戦する大切さも伝えたいと改めて決意できました。病気を抱えたり、落ちこんだりしている時は、誰でも殻に閉じこもりがちです。そして1人でいると、悪い方向にばかり考えがちだと思います。入院生活を送っている方、透析に通っている方、糖尿病初期で将来に不安を感じている方など、少しでも心も身体も元気になってもらえたら幸いです。■著者 三桝 智恵里プロフィール三桝 智恵里糖尿病合併症から奇跡的に復活した糖尿病ライフプロデューサー。管理栄養士。通称ちぇりー。10歳でI型糖尿病を発症、うまく糖尿病と向き合えず20代で糖尿病の合併症を併発し、入院を繰り返す。母から腎臓移植を受けたことをきっかけに、自身の闘病経験を人の役に立てたいと考えるように。病院や学校などで自身の経験を伝える講演活動を行っている。 三桝 智恵里 Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月05日バラエティ番組『進ぬ!電波少年』に出演していたお笑いタレントの坂本ちゃんが4日に自身のアメブロを更新。糖尿病と診断され20kg減量したビフォーアフターを公開した。この日、坂本ちゃんは「ビバ健康!」というタイトルでブログを更新し「2年前の今頃みんなで高尾山行った。楽しかった。体重90キロ!」と当時の写真を公開。「この後の年末年始おしっこまったく出なくなっちゃって地獄の苦しみを味わうことになるとは!前立腺肥大症の恐ろしさ!」と振り返った。続けて「糖尿病と診断されビビりまくり!」と診断を受けた時の心境を明かしつつ「今はウォーキングと食事で改善された。糖尿病の薬処方されてない」と説明。「20キロ痩せたらこの夏沖縄で脱ぎまくり!ビバ健康!まじ健康第一!とつくづく思う」と減量後の自身の姿とともにコメントした。最後に「みなさ~ん!健康だから笑えるし!泣けるし!少しの悩みなんか吹き飛ばせるし!歩きましょう!」と呼びかけ「ほっんとウォーキングってお金のかからない一番な健康法だと思いますのよ~!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年11月04日株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷二丁目30番1号ベネッセビル2階、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて、『糖尿病ファミリーブック』(保坂 嘉之[著]/幻冬舎)の動画を公開しました。『糖尿病ファミリーブック』の動画 : 『糖尿病ファミリーブック』(保坂 嘉之[著]/幻冬舎)家族のサポートが、糖尿病治療のカギ30年以上にわたって糖尿病の診療を続けてきた著者が、患者と向き合う家族に必要な知識を解説我が国の糖尿病患者数は、統計を始めた1997年以降、右肩上がりで増加してきました。近年では、健康意識の高まりや予防検診の広まりによって患者数は頭打ちとなっているものの、依然として多くの人が糖尿病治療を受けています。特に日本の糖尿病患者の9割以上を占める2型糖尿病の場合は、遺伝的要因に加え、運動不足、飲酒、喫煙といった患者の生活習慣が原因のひとつであるといわれており、著者は治療のためには患者本人の努力だけでなく家族のサポートによる食生活をはじめとした生活習慣全般の改善が欠かせないといいます。糖尿病専門医として、三十数年にわたり5000人以上の糖尿病患者を診てきた著者は、現代の糖尿病治療は日々進歩しているため、そこまで厳しい食事制限をしなくても重大な合併症は防げるようになっていると指摘しています。また、継続的な治療をするためには、患者のペースに合わせて家族全員で健康的な生活を楽しみながら、糖尿病と上手に向き合うことが何より大切だと述べています。本書では、著者が長年にわたり臨床の現場で積み上げてきた知見を基に、糖尿病患者の家族が知っておくべき基礎知識や、患者に接する際に心がけてほしいことを紹介しています。また、健康的な食生活を段階的に身につける方法(「4段のハシゴ」)や、日常生活に取り入れやすい健康習慣のポイント(「ブレスロー博士の7つの健康習慣」)、糖尿病と腎臓病の関係、信頼できる病院や医師の選び方なども詳しく解説しています。患者の生活を無理に制限するのではなく、温かく見守り、支えながら伴走してあげることの重要性が分かる一冊です。書籍詳細はこちら : 著者保坂嘉之(ほさか・よしゆき)医療法人芙蓉会理事長保坂内科クリニック院長、日本糖尿病学会、糖尿病専門医。1962年11月16日群馬県生まれ。1969年、山梨県富士吉田市立下吉田第二小学校入学。1975年、富士吉田市立下吉田中学校入学。1978年、山梨県立都留高等学校入学。1981年、群馬大学医学部医学科入学。1987年、東京大学医科学研究所、細菌研究部入所。同年10月、群馬大学医学部第一内科入局。1989年、山梨医科大学大学院入学。1993年、上野原町立病院内科医長。1994年米国ミシガン大学糖尿病センターに留学。1997年、山梨医科大学内科学講座第3教室医。2001年、生活習慣病治療施設保坂内科クリニック開業。著書(共著)に『5分でできる糖尿病食事指導の早見表〜糖尿病食から糖尿病性腎症食、透析食まで〜』(南江堂)。『「7つの習慣」で糖尿病に克つ』(キングベアー出版)『糖尿病ファミリーブック』の動画 : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月01日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)システム理工学部生命科学科・越阪部 奈緒美教授らの研究チームは、ポリフェノールの苦味刺激が耐糖能を改善し、肥満・糖尿病リスクを低減させる可能性があることを見出しました。ポリフェノールは植物性食品に豊富に含まれる生理活性物質で、長年にわたりその健康効果は関心を集めてきました。しかしながらポリフェノールは体内に吸収されないため、そのメカニズムは不明でした。今回の論文では、ポリフェノールが消化管全体に発現する苦味受容体に結合し、脳とコミュニケーションを取るホルモンの分泌を促し、血糖値や満腹感を調整することが示唆されました。今後、本研究の成果を用いた安全性が高い新たな肥満・糖尿病の予防・治療法の開発が期待されます。※この研究成果は、「Food Bioscience」誌に掲載されています。■ポイント・ポリフェノールは植物性食品に豊富に含まれており、長年にわたりその健康効果の関心を集めてきた・ポリフェノールは、消化管にある苦味受容体に結合し、ホルモンの分泌を促進することで、血糖値と満腹感を調整する・今後、本研究の成果を用いた安全性が高い新たな肥満・糖尿病の予防・治療法の開発が期待される図. ポリフェノールを含む果物■研究の背景ポリフェノールは果物、野菜、ナッツ、コーヒー、お茶などの植物性食品に豊富に含まれている苦味や渋味を呈する生物活性化合物で、その健康効果は、我が国においてトクホや機能性表示食品を通じて普及しています。摂取したポリフェノールは、吸収性が低いためほとんど糞便中に排出されます。一方近年、ヒトを含む哺乳類において、苦味受容体は口腔内だけでなく消化管にも発現することが発見されました。消化管の苦味受容体の活性化は、耐糖能や食欲を調整する消化管ホルモンの分泌を調整する可能性が示唆されています。しかしながら、ポリフェノールは8,000種類以上が確認されており、加えてヒトでは25種類の苦味受容体が存在するため、それらの相互作用と健康効果に至るメカニズムは不明であり、このギャップを埋める知見が求められていました。■研究の概要研究チームは、ポリフェノールと苦味受容体の相互作用による健康効果を理解することを目的に検証を行いました。その結果、100種を超えるポリフェノールが、10数種類の苦味受容体と相互作用する可能性が示されました。また、これらのポリフェノールを含む食品や画分を動物やヒトが摂取した場合においても、コレシストキニン(CCK)やインクレチンなどの胃腸ホルモンの分泌を促進することがわかりました。インクレチンにはグルコース依存性インスリン分泌ポリペプチドやグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)が含まれ、これらがインスリン分泌を引き起こし、血糖値を調整することが知られています。また、動物実験やヒト介入試験においても、耐糖能の改善や食欲の抑制が認められることがわかりました。本論文の成果は、ポリフェノールの苦味刺激が、血糖値と食欲の調整を通じて肥満と糖尿病のリスクを減少させる可能性を示しており、健康を維持するための新たな知見を提供しています。■今後の展望現在、糖尿病の治療にはGLP-1関連の薬剤が用いられていますが、消化管などに副作用が見られるため、予防を目的に広く用いることは困難です。本研究ではこれまで不明であった耐糖能改善や食欲抑制といったポリフェノールの健康効果が、その苦味に由来することを見出した初めての論文です。今後、本研究の成果を用いて安全性で実用性の高い新たな肥満・糖尿病の予防法の開発が期待されます。■研究助成本研究の一部は、JSPS科研費23H02166の助成を受けたものです。■論文情報著者 :芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科 教授 越阪部 奈緒美高崎健康福祉大学 健康福祉学部 健康栄養学科 准教授 應本 真芝浦工業大学 大学院理工学研究科 修士1年 清水 崇文芝浦工業大学 大学院理工学研究科 修士2年 飯田 直樹徳島大学 大学院医歯薬学研究部 助教 伏見 太希芝浦工業大学 SIT総研 特任研究員 藤井 靖之東京大学大学院 農学生命科学研究科 特任教授 阿部 啓子University of Catania Dept.Biomed.Biotech.Sci.教授 Vittorio Calabrese論文名:Gastrointestinal Hormone-Mediated Beneficial Bioactivities of Bitter Polyphenols掲載誌:Food BioscienceDOI :10.1016/j.fbio.2024.104550■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行。2025年にデザイン工学部、2026年にはシステム理工学部で教育体制を再編し、新しい理工学教育のあり方を追求していきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月24日NPO法人 日本腎臓病協会(東京都文京区、理事長:柏原 直樹、以下「日本腎臓病協会」)と協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本 昌志、以下「協和キリン」)は、2019年5月に締結した「腎臓病の疾患啓発活動に関する連携協定」に基づき、腎臓病に対する啓発活動の一環として、慢性腎臓病(CKD)の疾患認知に関するアンケート調査を継続的に実施しています。今回は2023年11月に実施した最新の調査結果についてお知らせします。慢性腎臓病(CKD)は脳卒中、心臓病、認知機能障害とも関係しており、国民の健康寿命を損なう要因となっています。日本では1,480万人の患者がいると推計されています※。※:一般社団法人 日本腎臓学会 編. エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023より今回は、20歳から70歳代の一般市民1,624名を対象に、慢性腎臓病(CKD)に関する認知度について、インターネットによる全国アンケート調査を実施しました。その結果、慢性腎臓病(CKD)を「症状も含めてよく知っている」あるいは「病名だけは知っている」と回答したのは全体の44.6%でした。年代別にみると、若年層(20~40代)においては3割程度の認知度であるが、年齢層が上がるにつれて認知度が向上し、70代では72.0%でした。「症状を含めてよく知っている」は、全体で7.0%から7.5%に上昇していました。図:慢性腎臓病(CKD)の認知度慢性腎臓病(CKD)の予防策に関する設問に対して、「定期的に健康診断や人間ドックを受ける」と回答した割合が60.0%と最も多く、次いで「減塩・減量や禁煙等、生活・食習慣に気を付ける」回答は46.9%でした。また、健康診断や生活習慣病への治療にあたる「尿蛋白陽性やeGFR低下を指摘されたら、指示通りに医療機関を受診する」や「糖尿病や高血圧」等、「慢性腎臓病(CKD)の原因となる疾患の治療を継続する」の回答はそれぞれ37.7%、33.2%と確認できました。健康診断あるいは人間ドックを定期的に受けない理由として「費用がかかるから」が最多(37.4%)、特に30代(46.3%)と40代(43.0%)で多い結果でした。また40代では、健康診断や人間ドックを受けることに不安・抵抗があるからの回答も多くみられました(25.8%)。今回の調査結果について、日本腎臓病協会理事長、川崎医科大学 高齢者医療センター 病院長、特任教授の柏原 直樹先生は次のように述べています。「腎疾患対策検討会報告書において、通知後5年目の中間評価では、さらに推進すべき事項として、「勤労世代への啓発」が強調されています。2024年には日本腎臓病協会と協和キリン共催で世界腎臓デーにあわせた一般市民向けの啓発イベントを実施いたしました。慢性腎臓病(CKD)は自覚症状が乏しくても重症化すると健康上の影響が大きいことから、今後も健康診断における尿蛋白やeGFRの認知を高めることを含め、継続した啓発活動を行うことが重要です。その一方でCKDに罹患している方の重症化を防ぐためのサポート体制や早期の診断・適切な治療の体制を全国でさらに整備していくことも望まれます。」今回のアンケート調査については、第67回日本腎臓学会学術総会(2024年6月29日)で発表されました。詳細は をご覧ください。演題:一般市民における慢性腎臓病(CKD)の認知度に関するアンケート調査~2023年度~日本腎臓病協会と協和キリンは今後も「腎臓病の疾患啓発活動に関する連携協定」に基づき、慢性腎臓病に関する疾患認知度調査の実施をはじめ、腎臓病の疾患啓発と対策活動に協力して取り組みを進めていきます。eGFRとはEstimated glomerular filtration rate(推算糸球体ろ過量)の略。腎移植ドナーなど正確な腎機能評価が必要な場合にはGFR測定のgold standardであるイヌリンクリアランス法を実施しますが、日常臨床では血清クレアチニン値の測定結果を基に算出されるeGFRが用いられます。日本腎臓病協会について日本腎臓病協会は、医療者、市民、関連企業、行政等が連携し腎臓病を克服するために、立ち上げた組織です。腎臓病の普及啓発、診療連携体制の構築、腎臓病療養士制度の運営、患者会との連携、アカデミアと関連企業、行政等が連携するプラットフォームである「Kidney Research Initiative-Japan(KRI-J)」を運営します。日本全国どこにいても、良質な医療の恩恵を享受できる環境の実現に尽力します。「腎臓病の克服」が私共の願いです。詳細は をご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月12日『シャイニング』『ポパイ』で知られる女優シェリー・デュヴァルが亡くなった。75歳。長い間、糖尿病に苦しんでいたとのこと。亡くなったのはテキサス州の自宅。1970年、ロバート・アルトマン監督の『バード★シット』で映画デビュー。その後、アルトマンの『ナッシュビル』、『三人の女』、ウディ・アレンの『アニー・ホール』、テリー・ギリアムの『バンディットQ』などに出演。『三人の女』では、カンヌ映画祭の最優秀女優賞を受賞している。80年代には、製作総指揮も兼任する子供向けテレビ番組『フェアリー・テール・シアター』シリーズにも出演した。90年代にも時々仕事をしたが、2002年に健康問題を理由に女優業を引退。2003年、ホラー映画『The Forest Hills』で久々にスクリーンに復帰していた。冥福をお祈りします。文=猿渡由紀
2024年07月12日特に自覚がないのに、歯科の検診で、「歯周病になりかけています」と言われた経験がある人、多いのではないでしょうか。歯周病は痛みなく進行するため、気づいたときは歯を失う一歩手前という事態になる恐れも。ロッテが開催した、歯ぐきケアのタイミングについて学ぶ「歯と口の健康メディアセミナー」の様子をお伝えします。歯を失う一番の原因は歯周病大阪大学大学院 歯学研究科 予防歯科学講座の特任教授である天野敦雄先生によると、日本は長寿の国であるにもかかわらず、70歳になったときの歯の本数の平均が、スウェーデン21本に対し16.5本と少ないのだそう。日本人(特に中高年)は「歯科は歯が痛くなったら行くところ」と捉えているため、痛みなく進行する歯周病に気づきにくいという理由が考えられるのだとか。実際に歯周病になっている人の割合は年々増えていて、60代後半では半分以上の人が歯周病に罹患していることがわかっています。また、歯周病になると全身疾患が起こりやすいこともわかっています。健康に長生きするために、そして、高齢になったときの医療費を抑えるためにも、歯周病にならないよう、若いころから意識してケアをすることが大切です。定期的な検診でプロによるクリーニングを受ける歯周病対策で大切なのが、定期的に歯科医院に行って、衛生士(プロ)のクリーニングを受けること。歯周病になっていないか、悪化していないかをチェックし、プロの技術で歯石を取り除くことで、歯周病になりにくい口腔環境を作ります。定期的に歯科検診を受ける日本人が少ないのに対し、アメリカでは年に2回、スウェーデンでは年に1回、歯科検診を受けるのが「普通」だそう。私たちも、定期的な歯科検診を習慣にする必要がありそうです。また、プロのケアだけでなく、セルフケアを怠らないことも大切です。歯ブラシだけでは汚れの6割ほどしか落とせないため、歯間ブラシやフロスといった補助器具を使ったクリーニングは欠かせません。「40歳を過ぎたら歯間ブラシはマスト。また、ガムを噛むと唾液が出て口の中を清潔に保てるので、細菌の繁殖が抑えられます。歯ぐきを守る成分が入っているガムもありますよ」(天野先生)ユーカリ抽出物の成分が、歯周病菌の生育を抑える続いて登壇したのは、株式会社ロッテ中央研究所 噛むこと研究部部長補佐であり、薬学博士でもある大澤謙二さん。「歯周病は細菌の感染によって引き起こされる感染症で、人類史上最も感染者数が多い感染症としてギネスにも登録されています」と大澤さん。日常的に摂取できる食品を用いて、歯磨き以外に歯ぐきの健康のケアができないかと、ありとあらゆる天然素材を調べた結果、ユーカリに歯周病菌に対する強い抗菌効果があることがわかりました。ユーカリ抽出物を口に入れることで、歯周病菌がほとんど増殖しないことが研究から明らかになったのです。ユーカリには、歯周病菌の育成を抑える効果と、歯垢の生成を抑えるという歯周病対策となる効果があり、その効果はユーカリ抽出物の摂取を中断したあともしばらく継続することが判明しています。食べ物が歯に詰まりやすいのは、歯周病かも天野先生によると、「食べたものが歯に詰まる」のは歯周病が進行している可能性があります。「歯に詰まりやすい」「歯周病かも」と思ったら、歯科医院を訪れましょう。また、ガムや歯間ブラシといったセルフケアも有効です。寿命=健康寿命になるよう、今から歯ぐきケアに力を入れましょう。
2024年05月16日疲れた時の疲労回復などに役立つ、栄養ドリンク。仕事や家事で忙しい日々を乗り越えるエネルギーとして、普段から愛飲しているという人も多いでしょう。栄養ドリンクは毎日飲んでもよい?栄養ドリンクに関して、このような疑問を持ったことはないでしょうか。「毎日飲んでも、大丈夫なの?」疲れがたまった「ここぞという場面」で飲むことが推奨されているように感じる、栄養ドリンク。毎日飲んでいると健康に悪影響が及ぶのではないか、と考えてしまうかもしれません。栄養ドリンク『リポビタンD』を販売する大正製薬株式会社のウェブサイトによると、『リポビタン』シリーズのドリンク剤は「疲労回復などの栄養補給に毎日、お飲みいただけます」とのこと。また、「1日2本飲んでもいいですか」という質問には、このように回答しています。用法・用量通り、1日1本お飲みください。1日1本で効果が期待できます。大正製薬ーより引用※写真はイメージ栄養ドリンクは多くの場合、1日の用量が決まっています。毎日飲むことに問題はないですが、用量以上を飲んでも、上乗せの効果は期待できないようですね。栄養ドリンクを毎日飲むと、糖尿病になる?栄養ドリンクの飲みすぎに関しては、「毎日飲むと、糖尿病になる」という話もあるようです。しかし、薬に関するさまざまな情報を提供している、日本OTC医薬品協会のウェブサイトはこれを否定しています。日本人の1日のカロリー必要量はだいたい成人男性で2,500kcal前後、女性で2,000kcal前後(年齢や活動レベルによってちがいます)です。通常ドリンク剤のカロリーは多くても70kcal前後であり、用法・用量は1日1本ですから、1日のカロリー必要量の4%以下です。毎日服用しても健康に影響を与えるようなカロリー量ではなく、ドリンク剤が原因で糖尿病になることはありません。OTC医薬品協会ーより引用ドラッグストアなどで手軽に買える栄養ドリンクですが、愛飲していても「知らなかった」という情報もあったのではないでしょうか。決められた用法、用量をきちんと守って、疲れた時の効果的な栄養補給として使用していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月09日恋を長続きさせる秘訣…?5月病との戦い方と回避する対策方法3選5月になり、ゴールデンウィークも終わる頃、多くのカップルが恋の5月病という試練に直面するようです。愛が消え去ってしまうのはどうにか避けたいもの。そこで今回は、恋愛が5月病で終わってしまわないための、3つの対策を紹介させていただきます。対策1:パートナーとの時間と1人時間のバランスゴールデンウィークという連休に、パートナーと朝から晩まですごしたり、いつも以上にデートを計画する人もいるかもしれません。ただ、長い時間パートナーとすごすと、一度離れたいと思ってしまうこともあり…これが恋の5月病の原因となるようなのです。連休中はパートナーとすごすだけでなく、1人の時間も予定に組み込むことが大切です。例えば、パートナーと旅行に行く場合、ショッピング中に自由時間を作るなどの工夫をするとよいでしょう。対策2:5月末にデート計画をゴールデンウィーク後にもパートナーと楽しむことのできる時間を作るのもよいでしょう。ゴールデンウイーク中の思い出を共有し、話したり見返したりという時間が持てると楽しめそうです。旅行のときに絵葉書などを購入して、お互いに送り合い後で読むなんて計画も素敵です。対策3:連休後すぐのデートは回避ゴールデンウィークが終わると、仕事や学業に戻るための心の切り替えが必要になります。そのため、そのときにデートの予定を入れても、気分が盛り上がらないかもしれません。しっかりと気持ちの切り替えをする時間を持つことも大切でしょう。連休後、新しい自分を見てもらうため、連休中に自分を磨くことも1つの楽しみにできるかもしれません。今回紹介した3つの対策を行うことで、恋の5月病を回避して、楽しい恋愛生活が続けられるよう願っています!(愛カツ編集部)
2024年05月04日「糖尿病」は日本人にとって現代の国民病ともいわれていますが、どのようなイメージがありますか?乱れた生活をしている人がかかる病気? 自己責任? 糖尿病に対するそのような誤った認識から生まれたスティグマ(差別や偏見)が、糖尿病のある人を苦しめてしまうことがあります。大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ( )」では、季節やトレンドに合わせて、あなたのお役に立つコラムを随時更新しています。2月28日に新着公開した「糖尿病スティグマ(差別や偏見)とは。糖尿病を正しく理解しよう」では、藤本 まどか先生監修のもと、糖尿病の要因や具体的なスティグマの事例などを解説しながら、社会に向けた取り組みについても紹介しています。◆新着情報コラム「糖尿病スティグマ(差別や偏見)とは。糖尿病を正しく理解しよう」 目次・糖尿病ってどんな病気?・糖尿病に対する誤った認識がスティグマに・糖尿病のある人自身も変わりましょう・糖尿病のある人に寄り添う社会に向けた取り組み糖尿病とはどんな病気かを知り、誤った認識を正して、糖尿病のある人が生き生きと暮らせる社会を一緒につくっていきましょう。大正健康ナビは、生活者の日常生活に寄り添い、「人生100年時代をサポートする健康情報発信基地」として、みなさまの健康の維持・増進にお役立ていただけるサイト運営を目指しております。当社は、これからも健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献してまいります。【監修者プロフィール】越谷レイクタウン内科 理事長藤本 まどか(ふじもと・まどか)先生日本糖尿病学会認定糖尿病専門医、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医。1997年東京医科歯科大学医学部医学科を卒業し、東京医科歯科大学第3内科に入局。地域基幹病院などで糖尿病を中心に内科入院・外来診療に従事し、2008年10月に越谷レイクタウン内科を開業。糖尿病、メタボリックシンドロームなどの適切な治療により「一病息災」、病気があってこそ元気で長生きを目指している。■ご参考●大正健康ナビ 大正健康ナビでは、お悩みの原因、症状、対策や治療・予防法などをご紹介しています。いろいろな疑問に専門家が分かりやすくお答えしています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月28日「すでに痩せているのに美容やダイエットの目的で糖尿病治療薬を利用することは非常に危険です」とは、これまで延べ20万人以上の糖尿病患者を診てきたAGE牧田クリニックの牧田善二院長。美容のために痩せたいと、オンライン診療で処方された糖尿病治療薬購入によるトラブルが相次いでいる。問題になっているのが「GLP-1受容体作動薬」だ。「2型糖尿病の治療薬としては画期的な薬です。ヒトが食事をすると小腸からGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)というホルモンが出て、これがすい臓に作用することで血糖値を下げるホルモン『インスリン』の分泌を促します。このGLP-1を製剤化した薬を血糖値が高い糖尿病患者に投与すると、数値を下げるとともに、食欲を減退させる働きも。体重の減少も期待でき、肥満症の解消にもつながります」(牧田院長)こうした作用があることからダイエット目的での使用が後を絶たないなか、国民生活センターによると、問診が不十分だったり、定期購入した薬が「毎月3万円」「3カ月8万円」など高額かつ中途解約ができなかったりするというトラブルが多発。コロナ禍でオンライン診療の増加に伴い全国から寄せられた、痩身目的での糖尿病治療薬の相談件数は2022年度が205件と、前年度の4.2倍に。2023年度は過去最高を記録する見込みだという。「相談は女性が76.5%と多く、平均年齢は43.3歳。平均購入額は約12万円です。糖尿病治療薬を痩身目的で使うのは不適正で、安全性と有効性は確認されていません」(国民生活センター情報部)■副作用のリスクが女性は男性の2倍!糖尿病ではない人が使うことが承認されていない薬を、気軽にダイエット目的で使用することには大きなリスクが伴う。「保険診療で使う薬とはいえ、当然、副作用があります。重大な副作用としては低血糖、急性すい炎、吐き気、めまいなど。また重要な有害事象として腸閉塞が知られており、便秘、腹部膨満感、腹痛など腸閉塞が疑われる場合はすみやかに投与を中止する必要が。糖尿病患者に対しては、リスクと利益を勘案したうえで、医師による経過観察のもとで服用が行われます。しかし、オンライン診療の場合は、十分にそれが行われていない可能性が高い」(牧田院長、以下同)昨年10月には、ダイエット目的で健康な人が糖尿病治療薬を使用した場合、すい炎のリスクが9倍になることをカナダのブリティッシュ・コロンビア大学の研究チームが報告している。「女性は小腸で薬を吸収する速度が男性よりも遅く、男性よりも2倍も薬による副作用のリスクが高いことが報告されています。安易なダイエット目的で使用することで、生命に関わる重篤な健康リスクを招くこともあるのです」薬で副作用が出た場合、入院治療費などの給付を受けられる「医薬品副作用被害救済制度」があるが、安易なダイエット目的で糖尿病治療薬を使っても「適正な使用」とは認められず、救済の対象外になる可能性は高い。そんなリスクを冒してまでも、楽に痩せたい?
2024年02月02日ママ・Aやん、パパ・Pやん、令和元年生まれの愛娘・コチコーちゃんのハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 妊娠糖尿病の一歩手前と診断されたAやんさん。臨月にして糖を抑えた食事療法がスタートしました。気になる、その結果は……?HugMug読者のみなさまこんにちは!現在ふたり目妊娠中のAやんです。ついに臨月に入り、現在は正期産という時期に突入しました。そんななか血糖値が高めと診断され、糖を抑えた食生活を送る羽目に。(前回コラムをチェック!)そもそも糖を抑えるとは????とりあえず白米はいつも通りの量は食べられません。パンもいつも通りの量を食べているとあっという間に糖質オーバーしてしまいます。ジュースやポテチ、アイスなんてもってのほか!!!!といった調子で、普段食べることが大好きな私には結構キツかったです。しかし血糖値をコントロールしながらの食生活をしたおかげで自称「血糖値のプロ」となりました。妊娠糖尿病のリスクからは一旦免れることができ、同時に体重もコントロールすることに成功!!あとは穏やかに過ごして産むだけだ〜!!やった〜!!!!と思っていたら。次は風邪を引いてしまい、おまけになぜか左手の人差し指を突き指。ほんとになぜなのか。トラブルだらけですが、気合い入れて産んだる!!と意気込む作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2023年12月15日2023年11月14日、お笑いコンビ『フォーリンラブ』のバービーさんがパーソナリティを務める、『バービーとおしんり研究所』(TBSラジオ)に、お笑いタレントの、いとうあさこさんが出演。そこで語られた、いとうさんの『隠れ病』について、驚きの声が上がっています。いとうあさこ、『隠れ病』を告白同日、合間に食べたシュークリームの話や、健康の話などで盛り上がった、バービーさんといとうさん。いとうさんは放送の中で、体力維持のためのアミノ酸を摂取していることを明かしました。芸能界でも大の酒好きで知られるいとうさんは、お酒についても「たらふく飲んでいる」と話しながらも、自分の身体の状況を把握するため、年に一度、健康ドックを受けているそうです。一応、1年に1回人間ドックに行ってんの。(身体の)各所、よくないだろうと思って。だけど、お酒にまつわるところ、肝臓とか、糖とか出るじゃん。ものすごい標準値なの。Amazon Music Presents バービーとおしんり研究所ーより引用酒で異常が出やすい、肝臓や糖の数値は正常だという、いとうさん。これにはバービーさんも「それすごいですね」と称賛した後、「でも肝臓が強すぎる人って、脳にくるっていうじゃないですか」と、脳の異常がないかを心配したのです。バービーさんのひと言に対し、「脳ドックもしょっちゅうやっている」と答えた、いとうさん。脳ドックを受けるのは、明確な理由があってのことでした。テレビでさ、やるじゃん、健康診断みたいな(企画)。あの(テレビ番組で健康診断を受けた)時に、結構普通にあることらしいんだけど、みなさんにね。「隠れ脳梗塞が4個ある」っていわれて。まあ、意外に(多くの人に)あると。正直、そんなに重く考えなくていいけど、できたものは一生なくならないんだって。だから、そのままキープか、おっきくなるかしかないから、確認してる。そしたら全然おっきくなってない。だからどうやら、もうちょっと、元気そう。Amazon Music Presents バービーとおしんり研究所ーより引用いとうさんは、とあるテレビ番組に出演した際、隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)が4つあることを告げられたのです。無症候性脳梗塞とは、脳卒中発作の経験がない状態にも関わらず、脳ドックでMRIを撮った時に発見される、軽度の脳梗塞のこと。無症状ではあるものの、将来的な脳疾患のリスクが上がったり、大きくなったりするといわれていることから、いとうさんは無症候性脳梗塞の状況を把握するために脳ドックを受けているといいます。結果、同日現在は悪化していないとのこと。「もうちょっと元気そう」と、笑って明るく話していました。【ネットの声】・健康診断、全然行っていない。私もいかなきゃって思いました。・人間ドックや脳ドックを定期的に受けているなんて、えらい!・同世代の話なので、他人事じゃないと感じました。表面上は健康で、問題なく日常を過ごしていても、隠れている病気に気付けないことはあります。手遅れにならないよう、年に一度は健康診断を受け、自分の身体の状況を知ることは大切です。いとうさんが毎日元気に過ごせるよう、多くの人が願ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月16日全国健康保険協会(協会けんぽ)京都支部(京都市下京区、支部長:守殿 俊二)は、11月14日「世界糖尿病デー」*1にあわせ、運動習慣と糖尿病リスクの関係を調査した結果を公開いたします。*1 世界糖尿病デー 国連が採択した、全世界で糖尿病予防を呼びかける日「世界糖尿病デー」とは、2021年現在、世界の糖尿病人口は5億3,700万人に上っており、2045年には約7億8,300万人に達すると試算されています*3。中でも日本が位置するアジア・太平洋地域の患者数の増加は深刻で、2021年は2億600万人と全世界の約1/3の糖尿病患者がこの地域に集中しています。我が国においても、糖尿病と強く疑われる人と可能性を否定できない人の合計は約2,000万人*4に上り、早急な対策が迫られています。このような状況を踏まえ、国際連合(国連)は、IDF(国際糖尿病連合:現在約170カ国230団体が加盟)が要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を2006年12月20日に国連総会議で採択しました、同時に11月14日を「世界糖尿病デー」に指定し、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することを呼びかけました。出典・一部引用:世界糖尿病デー実行委員会( )*2 全国健康保険協会京都支部35歳以上の加入者のうち男性148,911人、女性90,558人を調査(令和4年度)*3 IDF(International Diabetes Federation) DIABETES ATLAS 10th Edition2022*4 平成28年(2016年)国民健康・栄養調査 (厚生労働省)■全国健康保険協会京都支部調査 糖尿病リスク加入者約24万人を対象とした健診受診データをもとに、運動習慣と糖尿病リスクの関係を調査した結果、ひとつずつの項目においては軽微な倍率ではあるが、これらの積み重ねが糖尿病リスクを高めることが懸念される。●調査概要令和4年度京都支部被保険者男性:148,911人、女性:90,558人の健診問診データより、糖尿病リスクと運動習慣の関連を分析。●調査結果 年齢調整後のオッズ比・30分以上の運動習慣のない方の糖尿病リスク男性 1.144倍/女性 1.038倍・歩行または同等の身体活動のない方の糖尿病リスク男性 1.165倍/女性 1.125倍・歩行速度の遅い方の糖尿病リスク男性 1.253倍/女性 1.439倍(※オッズ比)統計学では、事象の起こりやすさを表す指標として使われる。1よりも大きいと事象が起こりやすい、小さいと起こりにくいことを表す。糖尿病リスクと歩行速度の関係を例にすると、オッズ比が1より大きいとは、歩行速度が遅い人は速い人と比べて糖尿病リスクが高いという意味。(※年齢調整)健康リスク等は一般的に年齢が上昇するとともに高くなるため、年齢構成の異なる集団を比較できるように調整すること。■誤解が多い「運動をする」ことへの理解を促進30分運動し続けることと、10分を3回に分けることは同じ効果があることなど、まとまった時間がとれなくても「運動する」ことをおすすめしております。細切れ運動のススメ■11月14日は世界糖尿病デー、今年のテーマは「糖尿病ケアにアクセス」いいいし=いい医師の日。糖尿病予防や治療のために、適切なアドアイスをしてくれる人を探すこともおすすめしたい。全国健康保険協会京都支部では、「健康の現在値(いま)」広報プロジェクトを通して広くみなさまの健康増進を図る取り組みを行っております。広報プロジェクト啓発ウェブサイト●Dr.坂根の健康のススメ、一問一答。いちばんの薬は「運動」。「いいわけ」をやめることからはじめる。運動するなら今、居間から。 ●特定健診・特定保健指導について健康増進のプロが伝える、健康のススメ。生活習慣病は突然に。健康の曲がり角を迎えた40代、健康のための行動計画はいますぐに。 【補足資料】■協会けんぽ京都支部の広報プロジェクト、ホームページもリニューアル からだの中は見えない、だから健康の現在値(いま)を確認しよう。広報プロジェクト「健康の現在値(いま)をみよう」協会けんぽ京都支部は、加入者の皆様がご自身の健康や生活習慣に関する情報を得て、その情報を活用する力(ヘルスリテラシー)を向上させていただくため、令和3年度より、新しく「現在値(いま)が見える場所」という統一テーマを掲げた広報プロジェクトを開始いたしました。皆様が生涯にわたり元気に、夢を持ち、活躍し続けるためには、ふだんの生活の中からは見えないからだの現在値(いま)をみることが大切であると考えています。●皆様が「健康の現在値(いま)」をみることのお手伝い。「みる」ことを促進生活習慣病状態不明者(健診も医療機関も受診していない恐れがある方)と呼べる方々は約13万人もいらっしゃいます。自身のからだの現在値(いま)をみるには、まずは健康診断(健診)。年に1回の健診では、ふだんの暮らしを通信簿としてみることができます。現在値(いま)をみることは、暮らしをどう捉えて、工夫していくべきなのかを考えるための大きな指針となるからです。わたしたちは多くの皆様に「健康の現在値(いま)」を知り、将来に向けた備えをしていただくため、加入者への保健事業等利用の必要性、事業の価値を伝えていくことを目指しています。協会けんぽ 京都支部では、皆様が「現在値(いま)をみる」きっかけとなる、動画や特設ウェブサイト、メールマガジン等、広報活動を実施。また、健診結果等のビッグデータを活用し、京都府の健康課題や、かかりやすい疾病の傾向などを分析、健康の後押しをしてまいります。今後も、このプロジェクトを通し、多くの皆様が健康意識を高め、また各事業所が健康経営(R)への取り組みを加速できるよう活動してまいります。※「健康経営(R)」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です「現在値(いま)が見える場所」【お問合せ先】全国健康保険協会 京都支部 企画総務グループ担当:山口・須藤TEL:075-256-8636FAX:075-256-8670 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月13日恋愛したいけど、結婚したいけど、特定の人が頭に浮かばないという方も少なくないでしょう。実は、素敵な人と出会っても気付かずスルーしちゃっている「恋愛できない病」が原因かもしれません。今回はその原因と克服法を紹介します。現状の暮らしに満足している仕事や趣味に没頭すると、恋愛をしたいという気持ちが自然に薄れてしまいます。充実した一人の時間が心地よく、恋がうまくいかなかったときにはすぐに諦めてしまうという習慣がついていませんか?とはいえ、心が満たされているときほど、素直に人を好きになれるもの。必要以上に「恋しなきゃ!」と焦るより、魅力的な人との出会いを待つことで解決するかもしれません。忙しさに追われている「仕事が忙しい」「もう寝る時間…」という生活をしている人は、そもそも恋愛に対する余裕がないかもしれません。恋愛をするにはエネルギーと時間が必要です。恋愛をしたいなら、仕事とプライベートのバランスをとることが重要。時間に余裕がない場合、スケジュールを埋め尽くさず、恋愛する余裕を作ることが大切です。たとえば、彼からデートの誘いを受けたとしても、1ヶ月先にしか空きがなければ恋愛を進めることは難しくなってしまうでしょう。自己愛が足りない自分を好きになれないと、他人を心から愛するのは難しいものです。また、自己評価が低いと「自分のことを好きになってもらえるはずがない」という思考に陥りがち。彼と一緒になっても、自己肯定感が低いせいでうまくいかなかったりします。長らく好きな人ができていないという人は、まず自分自身と向き合うことをオススメします。不安定な生活安定的な収入や仕事が見つからず、恋をする余裕がないという人もいるでしょう。日々の生活が不安定だと、恋愛が後回しになるのは当然。そんなときは、焦らずに生活を安定させることから始めましょう。心と生活環境を見直す好きな人ができないのは、出会いがないからだけではありません。恋ができないのは、自分自分または自分の生活に原因がある場合もあるのです。恋がしたくなったとき、まず恋を始められる環境作りから始めてみましょう。(Grapps編集部)
2023年11月11日名古屋・三重・東京で4つの歯科医院を展開するプルチーノ歯科・矯正歯科(本院:愛知県名古屋市、医療法人鸞翔会 理事長 鶴田 祥平)は、このたび、糖尿病内科専門医と連携し、歯科医院にて糖尿病簡易検査を行うサービスの提供を開始いたしました。糖尿病簡易検査を実施した一般開業の歯科医院として数少ない事例となります。糖尿病スクリーニング検査の案内■本施策の背景「国民病として10人に1人が罹患する糖尿病」現在日本において、糖尿病の罹患者はおよそ「10人に1人」と言われています。また、世界で見ても糖尿病人口は5億2,900万人と年々増加傾向にあり、日本のみならず世界中で罹患者の多い病気となっています。これだけ多くの方が罹患している糖尿病は重症化すると命に関わる合併症につながる病である一方、そのリスクを多くの方が知らないということが大きな課題であると考えています。口腔内環境と、糖尿病には密接な関係があり、適切かつ専門的な口腔ケアを行うことで、糖尿病の改善に繋がったという報告もあります。糖尿病は早期発見・早期治療を行うことで、重症化が避けられる疾患である為、定期的に通院する方の多い歯科医院で、糖尿病スクリーニング検査を行うことが必要と考え、本取り組みを開始しました。■当院理事長の思い「歯科医院での糖尿病確認は問診が一般的。早期発見、早期治療のためにスクリーニング検査を必須に」「なぜ歯科医院で糖尿病の検査を?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は歯科医療と糖尿病は大きく関係しています。鶴田理事長歯周病に伴い、歯と歯茎の境目にある溝(歯周ポケット)から出血・膿が出ている場合、炎症に関連した化学物質が血管を通じて体中に放出されています。この炎症関連の化学物質は、体のなかで血糖値を下げるインスリンを効きにくくします。そのため、糖尿病が発症・進行しやすくなるというリスクが伴います。こうしたリスクがある中で、歯科医院において糖尿病の確認は問診でしか行っていないのが一般的です。検査をしていないことで無自覚の糖尿病者が多いのを見落として、歯科治療を行っている可能性が高いと考えております。歯科医院においてスクリーニング検査を必須にしていくことは血糖コントロールがなされていない患者様の治療を行うにあたって重要なことであり、糖尿病と歯周病の双方の治癒に大きく関係しています。当院の取り組みが他院でも実施されるようになり、日本の歯科医療がますます発展していくことに期待しています。検査機■検査費用について無料※検査を受けられるのは当院での治療を受けられる方に限ります■検査の流れSTEP1:手指の消毒をしますSTEP2:消毒した場所に穿刺米粒大ほどの血液を採取STEP3:専用器具に血液を採取STEP4:測定STEP5:即日検査結果の通知■検査を受けられた方からのコメント・簡単な採血で済んだので驚いた。これなら気軽に受けられると思う。・検査結果をすぐに教えてもらえたのでよかった。定期的に受けたい。■検査実施医院について《プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院》郵便番号: 〒456-0032所在地 : 愛知県名古屋市熱田区三本松町18-4 ミュープラット神宮前4F電話番号: 052-881-8241診療時間: 最新の診療時間はHPをご確認くださいURL : 神宮前院の院内画像■検査日程について当院Instagramにて検査スケジュール情報を発信しておりますのでご覧ください。 ■検査のお申し込み方法上記医院宛にお問い合わせください。■医療法人鸞翔会 プルチーノ歯科・矯正歯科プルチーノ歯科のロゴ大プルチーノ歯科・矯正歯科では「人生のターニングポイントとなる歯科へ」をテーマとして掲げ、患者様と歯科を通して一生のお付き合いをさせていただけるクリニックにしたいと考えております。そのため、歯科治療から患者様の健康はもちろん、患者様に寄り添い治療を通して人生がより良いものになることを、自分の幸せのように感じる事ができる歯科クリニックを目指しており、いつご来院いただいても変わらぬおもてなしや治療を維持できるよう、スタッフ一同日々精進しております。貴方にとってかけがえのない歯科医院になることを目指してまいります。■その他社会的な取り組み当法人は地域及び、自治体の企画する健康セミナー等への各種地域イベントへ積極的に参加しています。地域へのイベントを通して、健康意識・口腔意識の向上に寄与して参ります。■受賞歴当院は矯正歯科医院としての治療を行うにあたり、マウスピース型矯正装置「インビザライン」の提供を行っています。当法人は、年間200症例以上、2017年の開業から累計で1,300症例以上の実績があり、毎年「インビザライン・ダイヤモンドプロバイダー」の認定を受けていることから、多くの症例実績を高く評価されています。症例実績を高く評価されています。インビザライン・ダイヤモンドプロバイダーの盾矯正相談中の鶴田理事長■法人情報医療法人名: 医療法人鸞翔会所在地 : 〒457-0012愛知県名古屋市南区菊住1-7-10 イオンモール新瑞橋1F設立 : 2017年1月代表者 : 理事長・歯科医師 鶴田 祥平URL : 事業内容 : 一般歯科治療、矯正歯科治療、審美歯科治療のご提供プルチーノ歯科のロゴ小 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、糖尿病について学ぶ番組「知ってたつもり!?糖尿病のコト」を、11月12日(日)夕方5:00から放送いたします。1.「知ってたつもり!?糖尿病のコト」番組概要糖尿病について知っていますか?日本国民の約2,251万人(※厚生労働省2020年発表)が糖尿病患者およびその予備軍だと言われています。血糖値が高い状態が続いてしまう糖尿病は、「糖尿病は贅沢病」「不摂生だから…」「中高年の病気」など誤解が多いのが事実。しかし、必ずしも食べ過ぎや甘いもの好きなどが原因というわけではありません。そこで、世界保健機関が11月14日に定めた国際デー“世界糖尿病デー”を機会に、専門家・矢部大介教授を迎えて、様々なコーナーを通して、お笑いコンビ・TIMのレッド吉田さん、現役看護師タレントの長野じゅりあさん、フリーアナウンサーの安東弘樹さんが、”楽しみながら”そして”正しい知識”をモットーに、糖尿病について学びます。【出演者】レッド吉田、長野じゅりあ、安東弘樹■番組HP: 2.放送スケジュール11月12日(日)夕方5:00~5:30MCの安東弘樹さんレッド吉田さんと長野じゅりあさん■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月08日株式会社セントラルメディエンス(本社:東京都港区、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)のグループ傘下である、医療法人総心会 長岡京病院 (所在地:京都府長岡京市、理事長:水黒知行、以下「長岡京病院」)は、2023年8月28日に長岡京病院に2回目の「糖尿病セミナー」を開催いたしましたことをご報告いたします。6月に開催し、ご好評いただきました「糖尿病セミナー」の第2弾といたしまして、今回も長岡京病院糖尿病内科の診察を担当しております金綱規夫先生と、今回は長岡京病院の管理栄養士の成富勇夫氏が登壇し、「2型糖尿病患者の食事管理とは?」をテーマに、糖尿病についてご興味のある方や糖尿病と診断された方とそのご家族向けに、・糖尿病の合併症について・生活習慣病について・「食事」、「運動」の効果について・具体的な「食事」と「運動」のポイントについてなどについてお話しさせていただき、セミナー後の質疑応答でも参加者の皆様からたくさんのご質問をいただき、参加者の皆様の熱心な様子が伺えました。セミナー終了後は、アンケートにご回答いただいた方を対象に、江崎グリコ株式会社、大塚製薬株式会社から協賛・ご提供いただきました「SUNAO」「経口補水液オーエスワン(OS-1)」を配布、さらに、株式会社 明治、株式会社 クリニコ、アボットジャパン合同会社、ネスレ日本株式会社、株式会社三和化学研究所のサポート企業様による展示ブースでは、糖尿病関連の商品の紹介やサンプルの配布を実施するなど、セミナー以外にも楽しんでいただける内容となりました。江崎グリコ株式会社「SUNAO」大塚製薬株式会社「経口補水液オーエスワン(OS-1)」サポート企業の展示ブースの一部管理栄養士のご協力のもと、院内の当日の昼食も見本で展示当社グループ会社発行の「からだにいいこと」の本誌も展示参加者アンケートでは、今回のセミナー満足度に対して、全ての回答者が「満足」と回答されており、「普段意識せずにカロリー摂取していましたが、今後は気をつけたい」「糖尿の怖さが分かりました」などの嬉しいお声をたくさん頂きました。次回は10月にセミナーを開催する予定となっておりますので、ぜひご期待ください。長岡京病院は、1980年の開設以降、「ひとりひとりのいのちに安心と笑顔を」という理念の下、地域に密着した医療提供をしてまいりました。風邪・インフルエンザ・日常的な外傷や肛門手術など発症頻度の高い疾患、糖尿病・生活習慣病のみならず、パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経難病や会陰裂傷後の診療にも注力して診療に当たっております。特に会陰裂傷に伴う直腸膣瘻の手術は全国一の症例実績があり、全国各地から患者様が来院されております。〈医療法人 総心会 長岡京病院〉所 在 地:京都府長岡京市天神1丁目20-10診療科目:内科・脳神経内科・循環器内科・糖尿病内科・外科・消化器外科・肛門外科・リハビリテーション科・放射線科病 床 数:一般病床 97床U R L: テーマ:『糖尿病内科医と管理栄養士が教える! 2型糖尿病患者の食事管理とは?』登壇者:金綱規夫 先生(かなつな のりお)大阪医科薬科大学病院 糖尿病代謝・内分泌内科医長日本内科学会認定 総合内科専門医日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医成富勇夫 氏(なりとみ いさお)長岡京病院 管理栄養士静脈経腸栄養(TNT-D)管理栄養士栄養サポートチーム担当者特定保健指導実施者日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)リーダー金綱規夫先生成富勇夫氏〈株式会社 セントラルメディエンスについて〉株式会社セントラルメディエンスは、2018年創業。経営理念「革新的な医療サービスの創造」、ミッション「医療サービスで健康価値の向上に寄与し社会に貢献していく。Cure(治癒・治療)中心の医療サービスから、ヘルスケア中心の予防医療サービスの推進」のもと、医療機関の「最適化」を医療従事者と共に追求し、その変革に向けたメディカルサポート、メディカルキャリア、メディカルマーケティング、産業保健事業を中心としたソリューションの提供を行っています。医療ニーズにおける社会的価値のあるサービスを創造・提供することで、医療を生活の中心とした「革新的な医療サービスの創造」というビジョンの実現を目指します。〈株式会社 セントラルメディエンス 会社概要〉社名:株式会社 セントラルメディエンス所在地:東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング EAST棟8階代表者:中川隆太郎URL:セントラルメディエンス: 産業医ラボ.com : 産業保健師ラボ.com: 美STAR: M&Aメディカル: 〈本件に関するお問い合わせ先〉株式会社セントラルメディエンス コミュニケーションズ クリエイティブ事業部長行司(ちょうぎょうじ)・神野(じんの)TEL:03-5544-9121 / FAX:03-5544-9125 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月31日動物保護施設に預けられる動物の中には、長い間、路上で生活していたと思われる動物がいます。人の手による世話をされていない犬や猫は、不衛生な環境にいたことから健康上の問題を抱えているケースが多いそうです。皮膚病で目が開けられなかった保護猫アメリカのフロリダ州に住むアンドレア・クリスチャン(turtlecatfoster)さんは猫が大好き。アンドレアさんは地元の動物保護シェルターにいる猫たちの仮里親として、これまでに多くの保護猫の世話をしてきました。2023年4月、彼女はシェルターに連れて来られたオスの野良猫を一時的に引き取ることにします。人懐っこいその猫は去勢済みでしたが、マイクロチップは付いていませんでした。猫は体の大部分がダニによる皮膚感染症の疥癬(かいせん)を患っていて、見るからに痛々しい状態。疥癬が顔にも広がっていたため、猫は目を開けるのもつらそうでした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Andrea Christian(@turtlecatfoster)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Andrea Christian(@turtlecatfoster)がシェアした投稿 猫はミスティックと名付けられます。アンドレアさんは疥癬の治療のために、ミスティックくんの体を洗ったり、皮膚にできたかさぶたを取り除いたりと、懸命な世話を続けました。その甲斐あって、ミスティックくんの皮膚の状態は少しずつ改善していきます。そして、ミスティックくんが目を開けた時、アンドレアさんはあることに気付きました。ミスティックくんの目はとても美しいオッドアイだったのです。 この投稿をInstagramで見る Andrea Christian(@turtlecatfoster)がシェアした投稿 左右の目の色が異なるオッドアイは白猫に多いといわれます。右目が青色で、左目が緑色だというミスティックくんの写真には、多くの人が驚きの声を上げました。・なんてゴージャスなオッドアイ!・保護された時と同じ猫とは思えないほど美しいね。・こんなにハンサムな猫を見たことがないよ。 この投稿をInstagramで見る Andrea Christian(@turtlecatfoster)がシェアした投稿 ミスティックくんはアンドレアさんの家族にはとても懐いていますが、譲渡会へ行くとシャイになってしまい、毛布の中などに隠れてしまうのだそうです。そのため、同年8月13日時点では、まだ里親が決まっていないとのこと。アンドレアさんはミスティックくんの愛らしさが分かるような動画を投稿するなど、早く家族ができることを願っています。人とペットにも縁があるので、ミスティックくんはきっと最適なタイミングで最高の里親に出会えるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日YouTubeやInstagramで人気の糖尿病専門医7月27日、株式会社Gakkenは日本糖尿病学会糖尿病専門医の薗田憲司氏による新刊『“血糖値”を制して脂肪を落とす!』を刊行した。四六判、192ページ、美人力PLUSシリーズとして1,540円(税込)の価格で発売中である。同氏は東京都済生会中央病院の糖尿病・内分泌内科非常勤医師であり、日本内科学会内科認定医として年間4000件以上の外来を担当する。また「血糖おじさん」の異名でも人気で、自身のYouTubeチャンネルの登録者数は約17万人、Instagramのフォロワー数は約11万人となっている。血糖値スパイクを起こさない生活習慣でやせるダイエットでは通常、食事を制限することになる。ただ、食べることは人生の楽しみであり、糖質を避け続けるのも難しい。薗田憲司氏の父は糖尿病患者であり、自身は糖尿病内科医であるが、ラーメンやケーキ、プリンが大好きだという。新刊で紹介するダイエット法は、肥満や病気の原因になる血糖値スパイクに着目。血糖値は食事をとると上がり、やがて下がるが、血糖値の急上昇、急降下を血糖値スパイクと呼び、血糖値の急上昇で脂肪がつきやすくなり、急降下により余計な間食が欲しくなってしまうことになる。新刊では、糖質制限でリバウンドしたという「丸美」と、若い頃より太りやすくなったという「太一」のほか、「血糖ちゃん」「膵臓さん」「筋肉くん」「体脂肪ちゃん」のキャラクターが登場。臨床と最新データ、実体験から導き出した血糖値スパイクを起こさないダイエット法がわかりやすく解説されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※美人力PLUS『“血糖値”を制して脂肪を落とす! 最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット』‐ 学研出版サイト
2023年08月10日株式会社セントラルメディエンス(本社:東京都港区、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)のグループ傘下である、医療法人総心会 長岡京病院 (所在地:京都府長岡京市、理事長:水黒知行、以下「長岡京病院」)は、8月28日に糖尿病に関するセミナーを開催することになりましたのでお知らせいたします。6月に開催し、ご好評いただきました「糖尿病セミナー」の第2弾といたしまして、今回は長岡京病院糖尿病内科の診察を担当しております金綱規夫先生と、長岡京病院の管理栄養士の成富勇夫氏が登壇し、「2型糖尿病患者の食事管理とは?」をテーマに、糖尿病についてご興味のある方や糖尿病と診断された方とそのご家族向けに様々なお話をさせていただきます。また、その場で質疑応答も行います。長岡京病院は、1980年の開設以降、「ひとりひとりのいのちに安心と笑顔を」という理念の下、地域に密着した医療提供をしてまいりました。風邪・インフルエンザ・日常的な外傷や肛門手術など発症頻度の高い疾患、糖尿病・生活習慣病のみならず、パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経難病や会陰裂傷後の診療にも注力して診療に当たっております。特に会陰裂傷に伴う直腸膣瘻の手術は全国一の症例実績があり、全国各地から患者様が来院されております。コロナ禍で皆さまの医療への関⼼が⾼まっている中、特に関心度の高い糖尿病を知っていただくため2023年6月にセミナーを開催し、たくさんの方にご参加いただき好評だったため、第2弾を企画いたしました。【セミナー実施報告】 長岡京病院 初のセミナー開催、糖尿病内科医による糖尿病セミナー 「放っておくと怖い!日本人の5人に1人が患う、糖尿病ってどんな病気?」 ~100%がセミナー内容に満足・やや満足と回答~ : ▶セミナー概要テーマ:『糖尿病内科医と管理栄養士が教える! 2型糖尿病患者の食事管理とは?』登壇者:金綱規夫 先生(かなつな のりお)大阪医科薬科大学病院 糖尿病代謝・内分泌内科医長日本内科学会認定 総合内科専門医日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医成富勇夫 氏(なりとみ いさお)長岡京病院 管理栄養士静脈経腸栄養(TNT-D)管理栄養士栄養サポートチーム担当者特定保健指導実施者日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)リーダー調理師など金綱規夫先生成富勇夫氏会場:〒617-0824京都府長岡京市天神1丁目20-10開催日時:2023年8月28日(月)12:15~13:30開催場所:長岡京病院会議室1●お申込み方法①お電話にて申し込み075-955-1151(担当・医事課)②メールにて申し込み nagaokakyohp@vesta.ocn.ne.jp (お名前、ご連絡先お電話番号、参加人数をご記載ください)〈医療法人 総心会 長岡京病院〉所 在 地:京都府長岡京市天神1丁目20-10診療科目:内科・脳神経内科・循環器内科・糖尿病内科・外科・消化器外科・肛門外科・リハビリテーション科・放射線科病 床 数:一般病床 97床U R L: 〈株式会社 セントラルメディエンスについて〉株式会社セントラルメディエンスは、2018年創業。経営理念「革新的な医療サービスの創造」、ミッション「医療サービスで健康価値の向上に寄与し社会に貢献していく。Cure(治癒・治療)中心の医療サービスから、ヘルスケア中心の予防医療サービスの推進」のもと、医療機関の「最適化」を医療従事者と共に追求し、その変革に向けたメディカルサポート、メディカルキャリア、メディカルマーケティング、産業保健事業を中心としたソリューションの提供を行っています。医療ニーズにおける社会的価値のあるサービスを創造・提供することで、医療を生活の中心とした「革新的な医療サービスの創造」というビジョンの実現を目指します。〈株式会社 セントラルメディエンス 会社概要〉社名:株式会社 セントラルメディエンス所在地:東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング EAST棟8階代表者:中川隆太郎URL:セントラルメディエンス: 産業医ラボ.com: 産業保健師ラボ.com: 美STAR: M&Aメディカル: 〈本件に関するお問い合わせ先〉株式会社セントラルメディエンス コミュニケーションズ クリエイティブ事業部長行司(ちょうぎょうじ)・神野(じんの)TEL:03-5544-9121 / FAX:03-5544-9125 media@centralmedience.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月02日「いったんなったら治らない」「薬を一生飲み続ける」糖尿病についてこんな認識を持っている人は多い。そんな“定説”をくつがえす研究報告があった。「糖尿病は、膵臓から放出され、血糖値の上昇を抑えるホルモン『インスリン』が不足したり、効き目が低下することで高血糖が慢性的に続く病気。なかでも日本人の糖尿病の95%を占めるのが、遺伝的要因や加齢、過食や運動不足といった負の生活習慣が重なることで発症する2型糖尿病(以下、糖尿病)です。そんな糖尿病で、年間100人に1人は“治っている”ことが明らかになりました」そう語るのは新潟大学大学院医歯学総合研究科の曽根博仁教授(血液・内分泌・代謝内科学)。曽根教授や同大学の藤原和哉特任准教授らの研究チームは、糖尿病データマネジメント研究会(JDDM)に登録されている、全国の糖尿病専門施設の患者4万8千320人のデータを分析。その結果、年間およそ1%、100人に1人の患者の血糖値が下がり、薬が必要でなくなる「寛解」に至っていたと発表した。曽根教授が解説する。「糖尿病患者が胃の全摘手術や胃の一部を摘出する肥満外科手術を受けることで“糖尿病の状態ではなくなる”ケースはありました。食事療法や運動で血糖値が正常値まで改善する方もいます。ただ糖尿病は再発することがあり、病気が根本から治る『治癒』という言葉を使っていませんでした」糖尿病が“一生治らない”と思われている背景には、継続的な運動や食事療法が不可欠で、薬物治療をしてもコントロールが難しく、再発のリスクがあることが大きい。「今回の調査は、ヘモグロビンA1cが糖尿病の指標である6.5%未満まで改善し、血糖値を下げる薬が必要なくなって3カ月以上継続している状態を『寛解』と国際的に定義されたことを受け、国内で初めて行われたものです」■「太っている人ほど治りやすい」というデータもでは、どんな人が糖尿病の寛解に至っているのだろうか?調査によると、年間の、1千人あたりの寛解発生数(寛解した人の数)で、もっとも高い数値を示したのが「1年間の体重の変化」だ。「体重を1年間で10%落とした人の寛解発生数は、1千人あたり48.2人と非常に高くなっています。これは、たとえば糖尿病で体重80kgだった人が8kg減量することで、年間約4.8%の人が“治っている状態”になるということ。体重減少により寛解が起きやすくなることがわかりました。ただし、日本人に多い“インスリンが不足する”タイプの糖尿病の場合、高齢の患者さんには痩せている人が多くいます。そのような方が無理して体重を落とすと、筋肉が減少するサルコペニアや要介護になりやすいフレイルの状態になってしまう恐れもあるので、専門医と相談が不可欠です」(曽根教授、以下同)また、「罹患期間」が短かった人、「ヘモグロビンA1c値」が低かった人、「治療」では薬物治療を受けていなかった人の寛解発生数が高いことも判明した。「早期に糖尿病と診断され、血糖値の平均値が低いうちに治療を始められれば、寛解しやすくなるということです。ただ糖尿病は自覚症状が少ないので、健康診断を毎年受け、疑いがあれば、すぐに専門医を受診することが大事。《健康診断を何年も受けていない》《診断を受けたのに治療しない》《治療途中でやめる》などは、寛解しにくくなる原因を作ってしまっているといえます」一方で肥満度を示す「BMI」は数値が大きかった人、つまり太っている人のほうが寛解に至るケースが多い。「インスリンは血中の糖分をエネルギー源として取り込みますが、余った糖分は脂肪細胞にため込まれます。BMIが高い人は、インスリンの分泌能力は高くても、効き目が低下していて、糖分の取り込みがうまくいかず、脂肪が蓄積されているといえる。体重を減らせば、インスリンの効き目が回復して、血糖値が低下し、寛解に結びつくと考えられるのです」“肥満体質だから糖尿病は治らない”と諦めるのは早い。太っている人ほど寛解するチャンスがあるとも考えられるのだ。■糖尿病患者の5人に1人が治る!「全体で100人に1人という寛解発生率は約4万8千人の平均の割合。早期発見して治療を始める、体重を減らすなどの条件が重なった人においては、最高で5人に1人ぐらいの割合で寛解が期待できることが、さらにデータを分析した結果、わかってきました」“糖尿病患者の5人に1人が治る”と聞けば、運動や食事療法を頑張ろうと思えてくるのではないだろうか。そうして寛解を目指すことは、恐ろしい糖尿病の合併症を防ぐことにもつながる。「代表的な合併症には、毛細血管の障害が原因となる網膜症や腎症、神経障害があり、失明、人工透析、足の壊疽につながります。突然死を招く心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める動脈硬化も発症しやすくなります。これらの合併症を引き起こしてしまったら、今の医学でも治すのは困難。できるだけ早期に糖尿病を見つけ、合併症を予防するべく治療を続けるのが、現在の糖尿病医療のスタンダードなのです」“糖尿病は治る”という驚くべき調査結果は、重い病気が見つかるのが怖くて健康診断を受けなかったり、治療を中断したことにより合併症になってしまう人を減らすことにもなるはずだ。今回の研究では、寛解した3千677人の追跡調査も実施。1年間寛解を維持した人は1千187人にとどまり、血糖値が上昇して再発した人は2千490人いたという。「そこが糖尿病治療の難しいところ。“気が緩む”ということもあるでしょう。また、どんな人でも加齢により、血糖値がゆるやかに上昇していくのも影響している可能性があります。とはいえ、運動や食事といった生活習慣の改善により、一度でも“糖尿病ではない状態”に戻せたことは大きな自信となるはず。その経験をもとにまた頑張ることで、再び寛解する可能性も高くなるでしょう」治らない病気ではないことがわかったとはいえ、糖尿病に“かかっても大丈夫”という意味では決してない。あくまでも“治せる病気”として、健康診断での“発覚”を恐れず、すでに闘病中の人には“希望”をもって、糖尿病に立ち向かってほしい。
2023年07月17日株式会社セントラルメディエンス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)のグループ傘下である、医療法人総心会 長岡京病院 (所在地:京都府長岡京市、理事長:水黒知行、以下「長岡京病院」)は、2023年6月12日に長岡京病院初のセミナーといたしまして「糖尿病セミナー」を開催いたしましたことをご報告いたします。セミナーでは、長岡京病院 糖尿病内科の診察を担当しております金綱規夫先生が登壇し、「糖尿病ってどんな病気?」をテーマに、糖尿病についてご興味のある方や糖尿病と診断された方やご家族向けに、・日本における糖尿病の状況・成人の4人に1人以上が糖尿病かその予備群・糖尿病有病率とライフスタイルの変化・糖尿病とは・糖尿病の2つのタイプ・1型糖尿病、2型糖尿病それぞれの成因・糖尿病の3大合併症・糖尿病の治療などについてお話しさせていただき、セミナー後の質疑応答でも参加者の皆様からたくさんのご質問をいただきました。また、セミナー終了後にアンケートにご回答いただいた方を対象に、サラヤ株式会社から協賛・ご提供いただきました「ラカントS」を配布させていただきました。ラカントSは、カロリーゼロ・糖類ゼロで糖質コントロールに最適な甘味料となっています。サラヤ株式会社ラカントS商品ページ サラヤ株式会社ご提供の「ラカントS」や、糖尿病関連の冊子を配布。 当社グループ会社発行の「からだにいいこと」の展示も実施。管理栄養士のご協力のもと、院内の当日の昼食も見本で展示。参加者アンケートでは、今回のセミナー満足度に対して、全ての回答者が「満足」「やや満足」と回答されており、「自分の病気でまだ知らないことがあるので驚きました」「より詳しいセミナーを設けて欲しい」などの嬉しいお声をたくさん頂きました。今後も様々なセミナーを開催する予定となっておりますので、その際にはご報告させていただきます。▶セミナー開催概要テーマ:『糖尿病セミナー ~糖尿病ってどんな病気?~』登壇者:金綱規夫 先生(かなつな のりお)大阪医科薬科大学病院 糖尿病代謝・内分泌内科医長日本内科学会認定 総合内科専門医日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医金綱規夫 先生長岡京病院は、1980年の開設以降、「ひとりひとりのいのちに安心と笑顔を」という理念の下、地域に密着した医療提供をしてまいりました。風邪・インフルエンザ・日常的な外傷や肛門手術など発症頻度の高い疾患、糖尿病・生活習慣病のみならず、パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経難病や会陰裂傷後の診療にも注力して診療に当たっております。特に会陰裂傷に伴う直腸膣瘻の手術は全国一の症例実績があり、全国各地から患者様が来院されております。〈医療法人 総心会 長岡京病院〉所 在 地 :京都府長岡京市天神1丁目20-10診療科目:内科・脳神経内科・循環器内科・糖尿病内科・外科・消化器外科・肛門外科・リハビリテーション科・放射線科病 床 数 :一般病床 97床U R L: 〈株式会社 セントラルメディエンスについて〉株式会社セントラルメディエンスは、2018年創業。経営理念「革新的な医療サービスの創造」、ミッション「医療サービスで健康価値の向上に寄与し社会に貢献していく。Cure(治癒・治療)中心の医療サービスから、メンタルを含めたヘルスケア中心の予防医療サービスの推進」のもと、医療機関の「最適化」を医療従事者と共に追求し、その変革に向けたメディカルサポート、メディカルキャリア、メディカルマーケティング、産業保健事業を中心としたソリューションの提供を行っています。医療ニーズにおける社会的価値のあるサービスを創造・提供することで、医療を生活の中心とした「革新的な医療サービスの創造」というビジョンの実現を目指します。〈株式会社 セントラルメディエンス 会社概要〉社名:株式会社 セントラルメディエンス所在地:神奈川県横浜市神奈川区栄町2-9東部ヨコハマビル 3階代表者:中川隆太郎URL:セントラルメディエンス : 美STAR: M&Aメディカル: 〈本件に関するお問い合わせ先〉株式会社セントラルメディエンス メディカルマーケティング部長行司(ちょうぎょうじ)・神野(じんの)TEL:045-228-7368 / FAX:045-228-7369 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月16日「生活習慣病とにんにく、オリーブオイルに関する興味深い研究が報告されました。パキスタンの研究チームらが2型糖尿病患者を、通常の薬物治療をするグループと、治療に加えスーパーで仕入れたにんにくを粉末にしたもの(500mg)とオリーブオイル(1.1mg)を1日3回摂取してもらうグループに分けて調査をしたのです」このように語るのは、米国在住の医学研究者である大西睦子さん。6カ月にわたって行われたこの実験では、にんにくとオリーブオイルを摂取したグループにうれしい変化があったのだという。「半年にわたってにんにくとオリーブオイルを摂取したグループでは、摂取しないグループに比べ、中性脂肪やコレステロールの値がより低下し、脂質レベルが改善する結果となりました。脂質低下作用はにんにくに含まれるアリシンやその誘導体によるものか、オリーブオイルのオレイン酸やポリフェノールが抗酸化作用を発揮したかもしれない、と考察されています」(大西さん)アリシンはにんにくが持つ、あの独特のにおいのもととなる成分で、にんにくを刻んだり、すりおろしたりすることで生み出される。にんにくはかねて、脂質異常に関連する脳血管疾患や脳卒中の予防に有効とされてきた。管理栄養士の森下久美子さんは、にんにくとオリーブオイルの相乗効果に注目する。「健康によいとされる地中海料理のなかでも、にんにくとオリーブオイルは好相性の組み合わせ。にんにくに含まれる『アリシン』は、オリーブオイルに漬け込むことで『アホエン』に変化しますが、このアホエンの健康効果も期待されているんです」■加熱せずに摂取するのがポイントアホエンには血小板の凝集を抑制する作用があり、血栓形成を防ぐことで心筋梗塞や脳梗塞のリスク低下が期待できるのだという。さらに、アリシンは変性しやすい成分のため、効果を得るには、食べる直前ににんにくを刻む必要がある。一方アホエンは安定した物質のため、作り置きができる。「オリーブオイルに刻んだ、もしくはすりおろしたにんにくを漬けた“にんにくオイル”を作っておけば、アホエンを毎日簡単に摂取できます。刻む前には、しっかり洗っておきましょう。アホエンは熱を加えると壊れてしまうので、加熱せず使うことがポイント。野菜にマリネしたり、肉や魚、バゲットなどにトッピングしたり……。ハーブやスパイスと組み合わせるのもいいですね」(森下さん)ただし、食べすぎは禁物だと、前出の大西さん。「生のにんにくは過剰に取ると口臭、胸焼け、胃のむかつきなどの心配があります。1日1〜2片ほどが適量でしょう」にんにくとオリーブオイルで、長生きしよう!
2023年06月12日フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『糖尿病専門医だから知っているアルツハイマー病にならない習慣』(牧田 善二・著)を2023年6月12日に発売いたしました。『糖尿病専門医だから知っているアルツハイマー病にならない習慣』(牧田善二・著)詳細URL: 高齢者の5人に1人が認知症になる時代、そのうちのおよそ7割が「アルツハイマー型認知症」に苦しめられている現状にあります。これまで、一般人に向けたアルツハイマー病に関する本は、星の数ほど出版されてきました。しかし、そこには発症のメカニズムや症状について詳しく書かれていても、その予防法と進行の食い止め方に対する答えはありませんでした。「そもそもグレーゾーンとはどういうものなのか」「そこで何をすれば良いのか」「日頃の生活でどんなことに気をつけるべきなのか」「何かサインが出ているとしたら、どうキャッチしたらいいのか」本書は、そんな「認知症になりたくない」という読者の切なる願いに答える唯一の本です。実は、アルツハイマー病は「糖尿病」と深くリンクしており、専門家の間では、アルツハイマー病は「3型糖尿病」という認識が広まりつつあります。つまり、アルツハイマー病を予防する上では、糖尿病に関する深い知見が必要になるということです。著者は、糖尿病専門医として、これまでに20万人以上の患者にアドバイスを行ない、実際にアルツハイマー病の進行を食い止めてきた実績があります。年齢も、置かれている状況も問わず、アルツハイマー病に不安を抱く人なら誰でも活用できる「一生アルツハイマー病とは無縁の生活」を送るための1冊です。■著者プロフィール牧田 善二(まきた・ぜんじ)1979年、北海道大学医学部卒業。地域医療に従事した後、ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行なう。この間、血中AGEの測定法を世界で初めて開発し、「The New England Journal of Medicine」「Science」「THE LANCET」等のトップジャーナルにAGEに関する論文を筆頭著者として発表。1996年より北海道大学医学部講師、2000年より久留米大学医学部教授を歴任。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業。世界アンチエイジング学会に所属し、エイジングケアやダイエットの分野でも活躍、これまでに延べ20万人以上の患者を診ている。著書に『医者が教える食事術 最強の教科書』(ダイヤモンド社)、『糖質オフのやせる作りおき』(新星出版社)、『糖尿病専門医にまかせなさい』(文春文庫)、『日本人の9割が誤解している糖質制限』(ベスト新書)、『人間ドックの9割は間違い』(幻冬舎新書)、『20万人を診た老化物質「AGE」の専門医が教える 老化をとめる本』(フォレスト出版)ほか、多数。■主要目次はじめに がんより怖い不治の病に勝つ方法第1章 アルツハイマー病が治るという真っ赤な嘘第2章 アルツハイマー病は「脳の糖尿病」第3章 脳を萎縮させる12の原因第4章 今からでも間に合うアルツハイマー病予防対策第5章 事例多数! アルツハイマー病予防治療の劇的効果おわりに 夢を持って楽しくアルツハイマー病を予防する■書籍概要書名 : 糖尿病専門医だから知っているアルツハイマー病にならない習慣著者 : 牧田 善二ページ数: 192ページ価格 : 1,760円(税込)出版社 : フォレスト出版株式会社ISBN : 978-4-86680-231-2発売日 : 2023年6月12日URL : ■会社概要商号 : フォレスト出版株式会社所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル7F設立年月日: 1996年4月1日代表取締役: 太田 宏業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月12日株式会社セントラルメディエンス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)のグループ傘下である、医療法人総心会 長岡京病院 (所在地:京都府長岡京市、理事長:水黒知行、以下「長岡京病院」)は、6月12日に糖尿病セミナーを開催することとなりましたのでお知らせいたします。当日は、長岡京病院糖尿病内科の診察を担当しております金綱規夫先生が登壇し、「糖尿病ってどんな病気?」をテーマに糖尿病についてご興味のある方や糖尿病と診断された方やご家族向けに様々なお話をさせていただきます。長岡京病院は、1980年の開設以降、「ひとりひとりのいのちに安心と笑顔を」という理念の下、地域に密着した医療提供をしてまいりました。風邪・インフルエンザ・日常的な外傷や肛門手術など発症頻度の高い疾患、糖尿病・生活習慣病のみならず、パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経難病や会陰裂傷後の診療にも注力して診療に当たっております。特に会陰裂傷に伴う直腸膣瘻の手術は全国一の症例実績があり、全国各地から患者様が来院されております。この度は、コロナ禍で皆さまの医療への関⼼が⾼まっている中、特に関心度の高い糖尿病を知っていただくため開催を企画いたしました。▶セミナー概要テーマ:『糖尿病セミナー ~糖尿病ってどんな病気?~』登壇者:金綱規夫 先生(かなつな のりお)大阪医科薬科大学病院 糖尿病代謝・内分泌内科医長日本内科学会認定 総合内科専門医日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医金綱 規夫先生会場:〒617-0824京都府長岡京市天神1丁目20-10開催日時:2023年6月12日(月)12:15~12:45開催場所:長岡京病院会議室1定員:先着30名お申込み方法:①お電話にて申し込み075-955-1151(担当・医事課)②メールにて申し込み nagaokakyohp@vesta.ocn.ne.jp (お名前、ご連絡先お電話番号、参加人数をご記載ください)〈医療法人 総心会 長岡京病院〉所 在 地:京都府長岡京市天神1丁目20-10診療科目:内科・脳神経内科・循環器内科・糖尿病内科・外科・消化器外科・肛門外科・リハビリテーション科・放射線科病 床 数:一般病床 97床U R L: 〈株式会社 セントラルメディエンスについて〉株式会社セントラルメディエンスは、2018年創業。経営理念「革新的な医療サービスの創造」、ミッション「医療サービスで健康価値の向上に寄与し社会に貢献していく。Cure(治癒・治療)中心の医療サービスから、メンタルを含めたヘルスケア中心の予防医療サービスの推進」のもと、医療機関の「最適化」を医療従事者と共に追求し、その変革に向けたメディカルサポート、メディカルキャリア、メディカルマーケティング、産業保健事業を中心としたソリューションの提供を行っています。医療ニーズにおける社会的価値のあるサービスを創造・提供することで、医療を生活の中心とした「革新的な医療サービスの創造」というビジョンの実現を目指します。〈株式会社 セントラルメディエンス 会社概要〉社名:株式会社 セントラルメディエンス所在地:神奈川県横浜市神奈川区栄町2-9東部ヨコハマビル 3階代表者:中川隆太郎URL:セントラルメディエンス: 産業医ラボ.com: 産業保健師ラボ.com: 美STAR: M&Aメディカル: 〈本件に関するお問い合わせ先〉株式会社セントラルメディエンス メディカルマーケティング部長行司(ちょうぎょうじ)・神野(じんの)TEL:045-228-7368 / FAX:045-228-7369 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日高血糖が続くと糖尿病のリスクが高まるが、’16年の国民健康・栄養調査によると糖尿病とその予備群は約2000万人(成人の約5人に1人が該当)。もはや国民病だ。高血糖が引き起こすトラブルはこれだけでなく、高血圧や脳梗塞、心筋梗塞になる危険性もある。この高血糖の改善に役立つのがレモンと玉ねぎだ。玉ねぎにはインスリンの分泌を助けて血糖値の低下を促す働きがあるが、レモンも中性脂肪を減らしてコレステロール値の上昇を抑え、インスリンを正常にする働きがある。これについて栄養士で食のアドバイザーの成田和子さんは話す。「特に注目したいのは玉ねぎの成分のひとつ・ケルセチンです。これが血糖値の低下を促します。そして、レモンの有効成分はヘスペリジン(ビタミンP)やエリオシトリン。これらは悪玉コレステロールの過剰な上昇を軽減、中性脂肪を低下させ、インスリンを分泌する臓器・膵臓の回復も助けます」なお、玉ねぎのケルセチンもレモンのヘスペリジン、エリオシトリンもフラボノイドの一種だ。フラボノイドはポリフェノールの仲間で、植物に含まれる色素、苦味、辛味成分でもある。「フラボノイドはブドウ糖の吸収や腸内の悪玉菌による毒素の発生を抑え、インスリンがきちんと効果を発揮する状態に整えます。レモンでは、皮の部分に多く含まれる成分なので、皮ごと調理しましょう」(成田さん)レモン玉ねぎは1日あたり50gほどの摂取が目安となる。こまめに食べるのもおすすめ。なおポリフェノール(フラボノイドを含む)は、食べて約2時間で血糖値を下げるデータ(医学博士の板倉弘重氏の実験等)もある。ぜひ、「レモン玉ねぎ」のレシピで健康維持を!【材料】玉ねぎ1個(約250g)レモン1個、塩小さじ1/2オリーブ油大さじ2、はちみつ小さじ1【作り方】玉ねぎを縦2つに切り、薄切りにする。レモンはよく洗ってこちらは横2つに切り、皮ごと薄切りに。玉ねぎとレモンを容器に入れ、塩、オリーブ油、はちみつの順に入れてよく混ぜ合わせる。※日持ちは冷蔵庫で10日間程度。
2023年05月02日