「注文住宅」でハマりがちな3つの落とし穴!【ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】
「注文住宅」を建てるというのは、皆さんにとって憧れではないでしょうか?
全部自分たちで間取りを決められて、好きな設備を選べて、世界にひとつだけの住まいをつくることができるのです。
ですが、すべて自分たちで決められるがゆえに失敗してしまうこともたくさんあるみたいです。
今回はその失敗例を3つご紹介していきたいと思います。
■ 1.コンセントの位置や数はそれで大丈夫?
コンセントの位置を、後悔してしまうケースが多くあります。
pu- / PIXTA(ピクスタ)
例えば、家具の大きさやレイアウトを最初に検討しておらず、いざ家具を置いてみたら、コンセントと家具の間に余計なスキマができてしまった、なんてこともあります。
スキマができてしまうとホコリなどがたまってしまいますし、家具を置いてしまうとコンセントの役目がなくなってしまう恐れがあります。それはもったいないですよね。
コンセントの位置はあらかじめ計画しておいた方が良いです。
他にも、子ども部屋もコンセントの位置や数に気を使わないと、将来、携帯電話やパソコンが必要になったときにコンセントの数が不十分だったり、コンセントの位置が悪く使いづらくなってしまう恐れがあります。