「電気蓄熱暖房機」って知ってる?使って分かったメリット・デメリット【スパルタ!?な工務店】
我が家は天井を高くしているため、冷暖房が効きにくいのです。
そこで、一昨年は通常運転+ファンを連動させました。放熱+温風を足すのです。
ファンは、右上の”ファン”のボタンを押すだけで温風が出てきます。
放熱だけならかなり経済的ですが、ファンを回して使用すると一か月の電気代は25,343円(平成28年2月)かかりました(オール電化のため、電気・給湯すべて含む)。
そこで昨年はファンをやめて、エアコンを併用。どちらがお得か試してみました。
夏の冷房時に、28℃24時間運転にしたところ、電気代が安く済んだので、暖房でも試してみたくなったのです。
すると、一昨年25,343円に対して昨年は25,700円、今年は25,190円という結果。大差ありませんね(すべて2月です)。
■ 電気蓄熱暖房機のメリットとデメリット
電気蓄熱暖房機のメリットは以下になります。
- ストーブに使う灯油など、補充する手間がなく楽!
- 24時間運転しているのでいつも温かく体調も崩しにくい
- 肌寒い日の緩やかな暖房が心地いい
初期購入費は約40万円とお高いので迷いました。
でも故障が少ないと聞き、長期的に考えてメリットを感じて設置したのでした。