くらし情報『理事になると数千万円、数億円の工事の判断をすることに!【サラリーマン理事長、100年マンションを目指す】』

2019年1月15日 11:50

理事になると数千万円、数億円の工事の判断をすることに!【サラリーマン理事長、100年マンションを目指す】

大規模修繕

センメー / PIXTA(ピクスタ)

多くの場合、どのような反応が予想されるでしょうか。(私のマンションでは大規模修繕計画の真っ只中なので、毎回数千万円や数億円の判断が必要に……。大規模修繕の話は次回また詳しくお話しする予定です)

居住者全員で何年もかけて貯蓄した何千万円というお金を、自分の判断で方針決定するのはとても勇気がいることです。

理事会で判断するとしても、理事であれば自分の意見が必ず反映されますし、出来る限り自分の意思やコメントは控えたい。

会議

Greyscale / PIXTA(ピクスタ)

会社でもこういう状況、よくありますよね。

「自分は会社で何億円もの予算を持って日々ビジネスを動かしている」といった大きなお仕事をされている方もいらっしゃるかも知れませんが、会社の何億円に比べて、同じマンションのお財布から出す数千万円は、お隣さんの何十万円に相当しますし、会社とはまた違った距離感です。

「工事のことはよく分からないし、自分じゃとても責任が取れないし、来年の理事メンバーに任せよう!」という気持ちになるのは、ある意味普通の感覚かも知れません。

でも、来年の理事も決断できず先送りになるかも。

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