保育園に入りにくい駅、入りやすい駅はどこ?各駅の0歳児人口も明らかに
毎年1月~2月は、4月からの認可保育園入園の合否通知が届く時期ですよね。
11月~12月に入園の申し込みをしてから、はや3か月弱。合格通知が手元に届くまでは、ドキドキの時間を過ごしてきた方も少なくないでしょう。
近年、政府は保育園の数を増やし、なんとか待機児童を減らそうとしているものの、特に首都圏においてはまだまだ待機児童が減っていない街もあるのが現状。
子どもが生まれた際には、保育園に入れやすいことを最優先にして引っ越す人も少なくありません。
そんな中、分譲マンション購入・売却検討者23万人を有する分譲マンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」は、保育園に入りにくい駅、入りやすい駅を調査しました。その調査結果を発表します!
■ 各駅の待機児童数の潜在需要を把握して集計
マハロ / PIXTA(ピクスタ)
今回の調査は、2018年4月時点で、0歳児の保育所潜在需要がどの程度になるかを推計しました。
待機児童数の潜在需要を把握するため、各行政区に対して町丁目毎の0歳児人口の調査を行い、0歳児人口の総数を最大需要と推計し、さらにそれらを駅単位で集計。
その待機児童数を、各駅における認可保育所を中心とし、区が定める基準を満たす保育サービスを提供する専用施設の0歳児定員を引いて算出しました。