くらし情報『NGT48騒動について元・不動産会社社員が問題視する2つのこと』

NGT48騒動について元・不動産会社社員が問題視する2つのこと

特定のマンション内の特定の部屋を押さえるということはそれだけ難しいものです。

メンバーが住む階数も知っておかなければならず、何らかの形で内部情報をかなり以前から入手していない限りありえません。

■ 何が嘘で何が本当か、自分の頭で考えよう
報道

Wellphoto / PIXTA(ピクスタ)

以上、報道されている内容を不動産会社元社員の目で出来るだけ客観的に検証してみました。

今回の事件では運営会社の発表の他にNHK、民放、地元紙、スポーツ紙、週刊誌といった様々な媒体が入り乱れ、多種多様な情報が錯そうしていますが、いろいろと思惑があるようで発信する媒体によって内容がまったく違っており、そのまま信じてしまうことは危険です。

今回提供した情報を参考に、何が事実かご自身の頭で考えてみてください。

(ちなみに被害者の内部告発により事件が発覚したのは1月8日ですが、不起訴になった加害者は既に12月28日の段階で釈放されています。被害者の向かいの部屋を加害者が借りているという報道が事実であるとすると……。ああ恐ろしい)
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