過充電やトイレ照明の消し忘れ防止…見落としがちな節電ポイント3つ
冬は光熱費が上がるシーズンですね。
筆者は昨年光熱費を抑える工夫の記事を何本か書かせていただきましたが、今回はさらに筆者が日々実践している省エネのコツを2編にわたりご紹介します。
今回は電気編です。過充電やトイレ照明の消し忘れなど、意外と見落としがちなポイントを3つご紹介します。
ご紹介するのは地味でアナログな作業ですが、便利なグッズを取り入れるなど、工夫次第でさらに節電や節水ができますよ。
■ 「再生可能エネ発電賦課金」は右肩上がりって知ってた?
光熱費のなかでも値上がりが著しい電気料金。
検針票をチェックしてみると「再生可能エネルギー発電促進賦課金(ふかきん)」という項目があります。
画像は今年1月の検針票筆者は通年単身世帯の平均値を下回っています
これは、電力会社が太陽光、風力、地熱や水力発電といった再生可能エネルギーを買い取る為の費用を私たち電気利用者が負担するお金です。
月々の電気使用量に応じて加算されますが、2012年から右肩上がりなのをご存じでしょうか。
この賦課金の算出方法は国で決められているため、この先も負担金が上がる可能性があります。
電気使用量を大きく左右する省エネ家電やLED照明の導入はもちろん、1回あたりの節電効果はわずかですが、小さな工夫もオススメします。