くらし情報『施主にされては困ること3つ!~一級建築士に聞く!』

施主にされては困ること3つ!~一級建築士に聞く!

商品に何かトラブルがあったとき困るのはお施主さんです!
工事中

極楽蜻蛉 / PIXTA(ピクスタ)

どういうことかというと、何か不具合があったとき、施工側が責任をとれない、ということです。

施工業者は何か不具合などが生じたときに、メーカーの保証、もしくは会社で入っている保険などを活用しながら、工事後のメンテナンスを行うことが多いようです。

それを施主が引き受けるというのは手間やお金、苦労がかかってしまうのです。

そのときちょっと安く仕上がることよりも、長期的な視野を持って家づくりを行ってほしいと我々は考えます。

建築中

YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)

いかがでしたか?

上記は我々設計者だけが困ることではなく、工事をする施工者、そして家をつくる施主本人にまでつながります。

これらが発端でトラブルになることも多いです。

家づくりはこれからの家族の将来を描くとても楽しい作業です。でも小さくても何かしらトラブルはおきます。

そのトラブルをできるだけ早く解消するため、お施主さんと我々作り手はチームとして動いているわけです。

その関係性を大事に考え、行動していただければと思います。

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