商品に何かトラブルがあったとき困るのはお施主さんです!
極楽蜻蛉 / PIXTA(ピクスタ)
どういうことかというと、何か不具合があったとき、施工側が責任をとれない、ということです。
施工業者は何か不具合などが生じたときに、メーカーの保証、もしくは会社で入っている保険などを活用しながら、工事後のメンテナンスを行うことが多いようです。
それを施主が引き受けるというのは手間やお金、苦労がかかってしまうのです。
そのときちょっと安く仕上がることよりも、長期的な視野を持って家づくりを行ってほしいと我々は考えます。
YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)
いかがでしたか?
上記は我々設計者だけが困ることではなく、工事をする施工者、そして家をつくる施主本人にまでつながります。
これらが発端でトラブルになることも多いです。
家づくりはこれからの家族の将来を描くとても楽しい作業です。でも小さくても何かしらトラブルはおきます。
そのトラブルをできるだけ早く解消するため、お施主さんと我々作り手はチームとして動いているわけです。
その関係性を大事に考え、行動していただければと思います。
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