くらし情報『厚木基地の騒音は今や激減!? 基地周辺ではどんな飛行機が飛んでるの?』

厚木基地の騒音は今や激減!? 基地周辺ではどんな飛行機が飛んでるの?

哨戒機P-3C
哨戒機P-3C

以前は最もよく見た飛行機ですが、最近は数が減ってきたように感じます。


哨戒機P-3C

潜水艦を探知するほかに日本近海を航行する船舶を観測し、かつては北朝鮮の工作船を発見したこともあります(個人的には最もカッコいいと思っている)。
哨戒機P-1
哨戒機P-1


最近では最もよく見る飛行機です。

日本で独自に開発された哨戒機で、ジェットエンジンであるためP-3Cよりも活動範囲が拡がり、コンピューターの導入により情報処理能力が向上しています。

ジェット機ですが音は静かです。


哨戒機P-1

レーダー照射があったなかったで、日本と韓国ともめたのがこの機種です。
輸送機C-130R
輸送機C-130R

これもよく見る飛行機です。

1954年の初登場以来半世紀が経過した現在でも70か国以上で使用されており、基本設計が優れていて開発から半世紀以上経過していてもエンジン・プロペラ・電子機器以外はほとんど手が加えられていません。


輸送機C-130R


そのため「世界最高の輸送機」とまでいわれています。
評価試験機UP-3C
評価試験機UP-3C

評価試験機で飛行機の能力を向上させるための試験を行う飛行機で、日本に1機しかありません。

赤外線弾道ミサイル観測センサーシステムが搭載されており、頭の上の小さいコブの中にはセンサー装置が、機体の下のボックス内にはレーダー装置が搭載されています。

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