ダイソー「コーキング剤」で黄ばんだコーキングを打ち替えてみた!
コーキングを充填する隙間の両側に、真っすぐに空気が入らないよう張りましょう。
ラインが曲がったり、空気の層ができてしまうとコーキング剤が中に入り込んで、仕上がりにムラができるので注意します。
使うマスキングテープは細い装飾用も使えますが、どうしてもはみ出してしまので、幅がある方が初心者さん向けかもしれません。
こちらではベージュのマスキングテープを使っていますが、青などの色付きの方が、コーキング剤が良く見えるのでオススメです。
3. コーキング剤を充填する
隙間に沿ってコーキング剤を埋め込みます。
コーキング剤は粘りがあるので、チューブ式だと指で押し出す力が必要です。できるだけ均等にのせていきましょう。
のちにヘラでならすので、多少の凹凸はカバーできますが、コーキング剤を乗せすぎてしまうと、ならした時にコーキング剤が大量にはみ出してしまいます。
溝から少し表面が出るくらいが、ちょうどいい分量だと感じました。
4. コーキング剤をヘラでならす
ヘラを軽く押し付けて、45度くらいに傾けます。一定の速度で溝に埋め込むようにコーキング剤をならします。
テープの上にコーキング剤を厚めに残してしまうと、マスキングテープをはがした時に、ボコボコになってしまったり、仕上がりに段差ができる原因に。