知っておきたい不動産会社の選び方!間違えないためのポイントとは?
仲介会社は、いわゆる「仲人」のような仕事です。
賃貸住宅の貸し手と借り手、不動産の売り手と買い手を結びつけることを行います。
マンションを購入したり借りたりする際は、仲介会社にお世話になることになります。
3. 不動産会社の特徴を知るためにはサイトを確認する
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
仲介会社は、成約したときの仲介手数料が収入源のため、1人でも多くのお客さんに部屋を借りてもらおうと広告活動を行います。
広告活動としては、大半がインターネットの住宅ポータルサイトを利用しています。
借主や買主は不動産会社に来店する前に、大半の人がインターネットサイトを見ています。
そのために、その不動産会社がどんな物件をポータルサイトに掲載しているかを確認すれば、どのような特徴を持っているかがある程度分かります。賃貸が得意であれば、賃貸物件の掲載件数が多くなり、売買が得意であれば売買物件が多く掲載されています。
賃貸7~8割、売買2~3割くらいの数が賃貸・売買ともに力を入れている不動産会社の標準的な掲載割合でしょう。
■ 不動産会社のタイプを理解しよう
次に、不動産会社の事業規模をチェックしましょう。