子どもの多くは質問下手!元塾講師が提言する苦手克服の最善策とは?
なんて声もありました。
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
要するに、質問をすることが苦手な子はとても多いのです。
むしろ、ほとんどの子が質問をすることを嫌がるっているといっても過言ではないかと。
ただ、先生も質問してくれないと生徒のハテナに気づくことができないのです。
おそらくは、授業のレベルを上げるためにも、質問をして協力してもらいたいというのが多くの先生たちの本音だと思います。
■ 両親が子どもに“質問すること”を日課に!
質問するには、どこがわからないのか、どういうふうにわからないのかを自分で把握しておく必要があります。
しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)
どこがわからないのかすらわからず、結局、質問できずじまいになる子も多いです。
問題を解けるようになるには、まずどこからわからないのかを自分自身で把握することから始まります。わからないところを教えるのは、もちろん学校や塾の先生の役目です。
自宅学習では、「どこがわからないの?」とか「どこまでわかっているの?」と声をかけてあげてください。
YUMIK / PIXTA(ピクスタ)
子どもたちは、「ここまではわかる」