話題のDIY簡易クーラーをつくってみた。難易度と使い心地をレポート
もともとクーラーが苦手なアサクラとしては、就寝中にクーラーをつけっぱなしにはしたくありません。
その点、足下をやんわりと冷やしてくれる「DIYクーラー」は、熱帯夜の寝苦しさをちょっとだけ和らげてくれるのでうれしいです。
■ 材料は「小型扇風機・クーラーボックス・エルボ」の3点だけ
実は、今回作る「DIYクーラー」は過去の「日刊Sumai」で紹介されていた「冷風器」と基本的には同じ構造です。
ポイントはあまり見た目にこだわらず、カッターのみを使い、ホームセンターかネットで手に入る材料で作ったところ。
材料はこちらの3点。
どれも特別な材料ではありませんので、類似品でもぜんぜん問題ないと思います。
1.発砲スチロール製のクーラーボックス
プラスティックのバケツやクーラーボックスを使う人もいるようですが、加工のしやすさでいえばカッターで切れる発砲スチロールが断然おすすめです。ファンを設置する余裕があり、氷を入れられる十分な容量があるサイズを選びます。
僕が選んだクーラーボックスは「幅47センチ・奥行33センチ・高さ25センチ」でした。
2.小型のファン
小さめの換気扇で、卓上扇風機とも同じ構造です。