話題のDIY簡易クーラーをつくってみた。難易度と使い心地をレポート
はコンセント式なので「使用時間=保冷材の持ち時間」となります。
保冷剤をさらに強力なものにすれば、使用時間を伸ばすことができるはず。
というわけで購入したのが、こちらの強力タイプの保冷剤。
こうして見ると大きさがわかると思います。
これだけ大きいとなると結露した水分も多くなりますから吸水クロスを用意してみました。
これをクーラーボックスに敷いてから、
キンキンに凍らせた保冷剤をタテ置きします。
これで使用してみたところ、冷風の持ち時間はぐっと長くなりました。
25度の夜でも、2~3時間くらいは涼しい風が出続けていました。
ただし、あくまで冷風にあたって涼を取るためのものなので、部屋全体を冷やす効果はないのでご注意ください。
■ 製作費はおよそ6000円、バッテリーを使えばポータブルにも?
では、「DIYクーラー」の制作にかかった費用をおさらいしましょう。
・クーラーボックス1,050円
・エルボ378円
・小型換気ファン2,160円
・吸水クロス390円
合計:3,978円
ちなみに、強力タイプの保冷剤は2個セットで「2,332円」でしたから、保冷剤込みでも6000円強で制作できる計算になります。