話題のDIY簡易クーラーをつくってみた。難易度と使い心地をレポート
線に沿ってカッターでくり抜きます。
これが唯一の作業らしい作業でしょうか。
ポイントとしては、ほんの少しだけ小さめに穴を開けること。
そうすることで、ファンやエルボをはめこんだとき、すっぽ抜けてしまう事態が起こりにくくなります。
切り抜いた穴にファンをはめ込みます。
エルボをはめ込んだら、
完成です。あっけないくらいカンタンです。
丁寧に穴開けをしてはめこんであげれば、ファンやエルボはぐらつかないので固定の必要はありません。
さっそく使ってみます。
冷凍庫にある大きめの保冷剤(手帳くらいのサイズ)を3枚入れてみました。
風の通り道にあたるように、100円ショップのまな板立てを使って立ててあげました。
フタを閉めてコンセントをさしたら、
ブウウーンとファンが回り出し、エルボから風が出てきました。
ふつうの扇風機よりもひんやりとした冷風です。
しかし、このていどの保冷剤ではすぐに溶けてしまい10分~20分ほどで風がぬるくなってしまいました。
これではとても熱帯夜には太刀打ちできません。
■ 冷風を持続させたいなら保冷材にこだわるべし
今回制作した「DIYクーラー」