壁の使い方がユニーク!スペイン男性の住まいをレポート
中国人のお友達のメッセージもありますね。水性マジックを使っており、壁はタイルなので、除光液を使えば簡単に落とせるそうです。
こだわりの壁に取り付けられたのは、やはりテーマカラーのオレンジの時計。壁に時計の機械部分を埋め込んで、オレンジ色の文字盤を貼り付けてあります。
■ 忙しいなかでもアイディアが広がる壁
ホアキン先生は授業を受け持つと同時に、資格試験のための勉強もしています。小学校の先生なので何教科も教えなくてはならないし、学芸会のような行事も目白押し。幅広い友人たちとの交流などプライベートの活動範囲も広いので、項目ごとにホワイトボードを使ってメモしています。大事なことを書いた紙はボードではなく棒にぶら下げていますが、見えますか?一番奥にある、紙がたくさんぶら下がっているところ。棒は棚の下に回転できるネジでくっつけているので、動かすことができます。
棒を動かしてみました。奥の机に座って仕事をしているときにちゃんと見えるように、90度回転できるのです。壁にたくさん資料を貼り付けて、一見ごちゃごちゃしていても居心地の良さがあるのは、木材をたくさん使っているからかもしれません。