キッチンカウンター横の10cmを攻略。DIY「薄型シェルフ」が快適
「あともう少し、作業スペースが広く使えたら」「微妙にあいているところにぴったり置ける棚があったら便利なのに」…。
そんなときこそDIY!すき間にジャストサイズの「薄型シェルフ」をつくって、キッチンの使いにくさを解決しましょう。インテリアライターとして活躍する遠藤舞衣さんに、作り方を教えていただきました。
■ あと10cm、シンクの横幅があったら…
わが家のシンクは、決して狭くはないですが、それほど広いわけでもありません。伸縮タイプの洗い物カゴを使っていますが、広げるとシンクがかなりふさがれてしまうため、ちょっと不便でした。
あと10cm広さがあれば…。そんな日々の思いがつのり、カウンターの横に奥行き10cm、高さをカウンターにそろえた棚をDIY。これが思いのほか便利なのです。
メリットと作り方を説明していきましょう。
■ 材料は木板・丸棒のみでOK!
材料は木板と丸棒のみ。製作時間は色塗りから完成まで、およそ40分程度です。
- 天板×1枚
- 側板×2枚
- 底板×1枚
- 棚部分の板×2枚
- 丸棒×2本
木板は、安くて加工しやすいSPF材がおすすめ。今回は、1X4(ワンバイフォー)材(幅89×長さ2440×厚さ19㎜)