「ファイトケミカル」が第7の栄養素として注目を集めている理由
強い抗酸化力・抗菌作用があり、人の体内に入ると免疫機能を整えたり、活性酸素をやっつけてアンチエイジング、免疫力UPを促進したり、ガンなど多くの病気の予防に役立つと考えられています。
■ファイトケミカルの摂取量
それではこのファイトケミカル、一体どれくらい摂るのが適切なのでしょうか?
1日に必要とされる分量のファイトケミカルを野菜や果物から摂取するためには、野菜を350グラム、果物200グラム以上を食べるのが目標とされています。
積極的に野菜・果物を食べている人なら、この目標値をクリアできるかもしれません。しかし、そうでない人には難しいですよね。そんなときはサプリメントなどから補う方法もあります。
■ファイトケミカルの健康効果
とはいえサプリメントでも、自分はどれを摂るべきなのかはわからないかもしれません。
そこで、あくまで一例ですが、ファイトケミカルを摂取することで期待できる効果の一例をご紹介します。(1)アントシアニン・・・視機能を改善する効果/ビルベリー、ブルーベリー
(2)レスベラトロール・・・老化を防ぐ効果/サンタベリー、ぶどう
(3)イソフラボン、リグナン・・・更年期障害の症状を改善する効果/大豆、大豆加工食品
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