人が一生で平均200回ひく「厄介な風邪」を遠ざける3つの習慣
夜中にちょっとした物音で何度も目がさめてしまうような人は、風邪にかかりやすくなるということです。
油断すると忍び寄ってくる風邪。感染の源となるのは、風邪にかかった人の鼻からの分泌物に含まれるウイルス粒子です。侵入する入り口となるのは、鼻や眼。うかつに眼をこすったり、鼻をさわったりしないように注意しつつ、今回紹介した3つの習慣をふだんから意識してみてはいかがでしょうか。
(文/松山史恵)
【参考】
※ジェニファー・アッカーマン(2014)『風邪の科学もっとも身近な病の生態』早川書房