実は大河ドラマより長い?朝ドラ観賞が楽しくなる5つのトリビア
ニッカウヰスキーの創始者・竹鶴政孝とその妻・リタをモデルに、玉山鉄二さんがシャーロット・ケイト・フォックスさんと共にメーンキャストを務めました。
■5:もっとも古い時代を描く朝ドラは……
今期の朝ドラ「あさが来た」は、江戸時代末期、1849年(嘉永2年)に京都で生まれたヒロイン・あさ(波瑠)の一代記。実在の女性実業家・広岡浅子をモデルに、両替商に嫁いだあさが時代の波にもまれながら炭鉱事業や生命保険事業などを次々に立ち上げていく姿が描かれます。
実は、朝ドラが江戸時代を描くのは長い93作の歴史の中でも今作が初めてです。これまで一番古かった作品は「おはなはん」(1966年)、「おしん」など、いずれも明治時代から。今回、江戸から明治への社会の変化が初めて朝ドラで描かれることになります。
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長い歴史を持つ朝ドラに、まだまだ興味は尽きません。これまで朝ドラを見ていなかったという人も、(新)「あさが来た」をきっかけに朝の新たな楽しみを見つけてみませんか?
(文/よりみちこ)
【参考】
※宝島社編集部(2015)『思い出の“朝ドラ”大全集』宝島社
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