2015年10月11日 12:00
なぜ貯金は「おろす」というのか?気になる言葉の深い意味を究明
ですから、二回連続した勝利・優勝だけを取り出してみれば、「連勝」「連覇」で事足りるはず。
なのになぜ、「二連勝」「二連覇」がこれだけ一般的に使われているのでしょうか?
「連勝」は「続けて勝つこと」なので、3回、4回と勝利を重ねても「連勝」と表現できます。どのくらい続けて買ったのかをわかりやすくするために、連続優勝した回数を2、3、4と数え、違いを表すのだそうです。
「二連勝」「二連覇」は二度目ということを強調していると考えれば、重複表現ともいいがたいといわけです。
■3:10月20日はなんの日?
そして、もうすぐ訪れる10月20日はなんの日だかご存知でしょうか?実は、2つの記念日となっています。
[1]リサイクルの日
「ひとまわり(十)、ふたまわり(二十)の語呂合わせからきているもの。日本リサイクルネットワーク会議が1990年に制定したものだといいますが、少しわかりにくいですね。
[2]頭髪の日
「とう(十)はつ(二十)」の語呂合わせからきているもので、これは日本毛髪科学協会が制定したもの。
そしてここでは、数字とことばの関係について解説されています。
たとえば√2=1.41421356を「ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ」