時間の価値を重要視する一流ビジネスパーソンのユニークな考え方
オーガニック料理を選ぶ
(3)コンビニ食品やファストフードは極力口にしない
など、いまの生活スタイルで可能な範囲の「食へのこだわり」を持つよう、常に心がけているのだといいます。
■長生きのために変な食べ物を排除する
著者はこう記しています。
「私はできるだけ長生きしたい。少しでも長く“生きている時間”を楽しみたいと思っています。その長生きも健康でなければ意味がありません」
だからこそ、自分の健康を阻害するもの、邪魔するものを排除するというシンプルだけれど、とても大切な考え方。そうであれば当然のことながら、“変な食べもの”は排除項目の筆頭になるというわけです。
そこで、出張時の朝食にすら神経を使うのだとか。たとえば朝食はフルーツだけにしているそうなのですが、ホテルの朝食にフルーツがふんだんに用意されていないことが事前にわかっている場合は、前の晩に翌朝食べるためのフルーツを調達しておくのだそうです。
たかが朝食といえども、大事な食事。5年後、10年後の自分の健康のために、目の前の食を考えるということです。
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これはほんの一部ですが、ビジネスパーソンとしてのベストパフォーマンスを実現するために、著者自身がとても気を使っていることがわかります。