60日間の支出を書くだけ!無理なくお金が貯まるノートの書き方
と思うもの。だから学びをお金に変えることで、お金に不自由しない人生が手に入るということです。
■いまのお金の使い方を見直してみよう
そんな著者は、自己投資の習慣がない人に対して聞きたいことがあるそうです。
・いつまでにお金を貯める予定ですか?
・いくら貯める予定ですか?
・どうやって貯めますか?
「いつまでに」「いくら」「どう貯めるか」が明確で、着実に行動できているなら、それは自己管理がしっかりできている証拠。自己管理ができるとは、自分で自分をコントロールできるということ。
だから、すぐにお金持ちになってもおかしくないというわけです。
しかし、そうなると、いかに自己投資のためのお金を捻出するかが問題になってくるはず。そこで著者は、まずはいまのお金の使い方を見なおしてみることが大切だと解いています。
そして、お金の使い方は、大きく分けて「消費」「投資」「浪費」の3つに分類されるのだとも。それぞれについて見ていきましょう。(1)消費
消費は、生きていくために必要なお金。住居費、光熱費、交通費、スマホなどの通信料、食費など「衣食住」にかかる費用全般のことで、いわば人生の必要経費。