60日間の支出を書くだけ!無理なくお金が貯まるノートの書き方
■無理なくお金が貯まる「お金のノート」の書き方
[ステップ1]
ステップ1の目的は、最初の30日間の自分の消費行動を把握すること。期間中毎日、消費活動の「日付」「買ったもの」「金額」「1日の合計金額」をもれなくノートに記録するわけです。例えば、
10月1日
缶コーヒー120円、水100円、ランチ1000円、居酒屋2,580円、雑誌980円合計4,780円
という感じ。お金を使った理由や仕分けは不要で、1円単位まで細かく記入する必要もないといいます。下1ケタは四捨五入で大丈夫。ただし、とにかく支出を忘れず必ずメモすることが大切。
[ステップ1]
31日目からは、お金を貯める戦略を立てる段階。
記入内容はステップ1と同じですが、「買ったもの」と「金額」を「消費」「投資」「浪費」に分類して書いていくのだそうです。
11月1日
消費:弁当480円、お茶130円、水100円、ランチ700円
投資:ビジネス書1,510円
浪費:雑誌980円
合計:3,900円
という具合。こうすれば、投資以外の部分を削ることで、自己投資へのお金を捻出できるわけです。
お金の使い方を分類して記録し絵いくだけですが、知らないうちに浪費を減らそうと気をつけるようになり、逆に「投資を増やしたい」