一生独身の決意をしたら「絶対に買ってはいけない」5つのもの
最近では、「結婚にとらわれず、独身を謳歌したい」というおひとりさま女子も増えつつあります。
実際、2010年の国勢調査では、女性の生涯未婚率は10.6%。つまり、10人中1人か2人が一生独身で過ごす計算です。
ただし、一生独身で生きていくと決めたら、老後まで見据えたお金の計画や、まとまった額の貯金が必要です。
そこで今回は、節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーのヨースケ城山さんに「一生独身を決意したら買ってはいけないもの」についてお伺いしました。
■1:お墓
生涯独身で身よりがないのに、墓地の購入に何百万円も使う人は意外と多いものです。お墓は自分の死後に必要なものですが、子どもなど、引き継ぐ人がいなければなんの意味もありません。だからこそ、親戚、知人等でもめることもあり得ます。
独身なら、海にお骨をまいてもらう「海洋散骨」などの方法もあり、業者に生前から予約することも可能。この方法なら10万円位で必要費用をまかなうことができます。
■2:住宅
住宅は一生に一度の買いもの。ほとんどの人はローンを組んで購入することになるでしょう。しかし、いくら金利が安くても、住宅ローンは利息を毎月払わなくてはいけない「借金」。