お得なクオカードは1000円分10枚?それとも1万円分1枚?
コンビニエンスストアで販売されているクオカードは、5,000円のカードに70円分、1万円のカードに180円分のプレミアムがつきます。逆に1,000円以下のカードの場合、カードの額面よりも少し高い金額で売られています。
1,000円のカードは、特殊な絵柄のものでなければ1,040円。そのため1,000円のクオカードを10枚購入すると、1万400円になります。もちろん、買いものできる額は1万円。
それに対して1万円のカードは、1万円で売られていて、買いものできる額は1万180円になります。1万円のクオカードを購入すると、1.8%の上乗せがあるということ。
つまり、上乗せ分を考えると、プリペイドカードはなかなかお得なのです。
そして上乗せといえば、同じく無視できないのがデパートの積立てサービス。たとえば毎月1万円を積み立てると、12ヶ月後に13万円分の商品券を受け取れるのだそうです。
デパートによって積立金額や上乗せ分は変わるものの、よくデパートを利用するのであれば、積み立てておくとお得。またデパートの他に、旅行会社でも積立制度を用意しているのだというので、旅行の機会が多い方はチェックしてみるべき。