お得なクオカードは1000円分10枚?それとも1万円分1枚?
いわば借金であり、あとから引き落としによって決済されるということ。
つまりクレジットカードは、決済のときまでに必要な額が用意さえていれば問題なし。預金口座の残高が一時的にゼロであっても、利用することができます。
そして、キャッシュカードとクレジットカードの中間に位置するのがデビットカード。
クレジットカードのように、ショッピングの際の支払いに利用できますが、使ったときに使った分だけ預金口座から引き落とされることに。そのため、預金残高以上の利用はできないわけです。
一時的な残高不足に対応してくれるものや、利用した店舗によって後日決済を行うケースもありますが、基本的には即時に引き落とされますし、分割払いもできないので、クレジットカードのようなローン地獄に陥ることがないわけです。
おもなデビットカードは、銀行とクレジットカード会社が提携して発行しています。
たとえば三菱東京UFJ銀行が発行するVISAデビットなら、VISAカードの使えるお店で利用可能。そして使った分は、その場で三菱東京UFJ銀行の口座から引き落とされます。
なお「J-Debit」とは、日本の銀行のキャッシュカードをそのままデビットカードとして利用できる仕組み。