いつの間にか借金500万円?孤独を感じた時にNGな3つの行動
ここまで行くと買い物依存症です。しかもお金を使うことが目的なので、借金してでも繰り返しがちです。
こうなると自分自身でなおすのは難しいため、専門医にかかることが必要になってきます。
実際に、『買い物依存症OLの借金返済・貯蓄実践ノート』(合同フォレスト)の著者・ファイナンシャルカウンセラーの西村優里さんは買いもの依存症で500万円もの借金をしています。
500万円といえば、自身の年収以上の額であるはず。お金を使うことによって不安感を減少させる行為は、絶対にNGです。
■2:パチンコにはまる
パチンコ屋は騒がしく、人をトランス状態にしてくれます。しかし、孤独感からパチンコに行くのは危険です。
平成25年のパチンコの市場規模や遊技人口を算出した「レジャー白書2014」(公益財団法人日本生産性本部)によれば、市場規模は18兆8千億円。驚くほどの巨額が動いているのです。
一方で、パチンコ遊技への参加人口は、対前年比で140万人減少し、1,000 万人を割り込む970万人となっています。ちなみに25年前の平成元年は市場規模が15兆3千億円、遊技人口が2,990万人でした。
この25年で遊技人口が激減しているのに、市場規模はさらに大きくなっていることがわかります。