白組の勝利は赤組より7回多い!数字で見る「紅白歌合戦」の雑学
師走を締めくくる日本のテレビ番組といえば、「NHK紅白歌合戦」ですね。
そこで、第66回を迎えることしの「紅白」について、数字にまつわるトリビアを集めました。大みそかにテレビを鑑賞しながら、ちょっと人に話したくなるネタを一挙ご紹介!
■1:対戦成績は「紅29VS白36」で白組の圧勝!
野鳥研究会が客席の色を数えたり、審査員と視聴者投票で決まったりする紅白の勝敗ですが、トータルでは白組が優勢。昨年も白組が勝利でした。ことしはどちらに軍配が?しかし、この勝敗を気にする人っているのでしょうか(笑)。
■2:開始時の1951(昭和26)年はラジオのみだった
1945(昭和20)年、終戦からわずか4か月後の大みそかに「紅白音楽試合」という名ではじまった音楽番組が、1951(昭和26)年1月3日に正月のラジオ番組として放送されたのが「紅白」のはじまり。大みそかのテレビ放送になったのは第4回(1953年)から。
■3:ことしの出場歌手51組中、初出場は10組も!
初出場の紅組は大原櫻子、Superfly、乃木坂46、μ’s(ミューズ)、レベッカ。
白組はゲスの極み乙女。、BUMP OF CHICHEN、星野源、山内惠介、三山ひろしの計10組。