日本と違って一人では書かない!アメリカのシナリオライター事情
三谷幸喜さんが脚本を手がけた大河ドラマ『真田丸』が好評です。
シナリオライターも売れっ子になると、大河の脚本を書けるのです。夢がありますね。
人はストーリーを求めるものであるだけに、最近はゲームからテレビドラマまで、多くの領域でシナリオが求められています。
だからこそシナリオライターのニーズは高く、なくならない職業だといえます。
ですが夢がある仕事だけに、参入者もとても多い世界です。しかも売れるまでが大変で、年収200万以下も多いのだとか。専業では苦しいだけに、旦那さんに収入がある主婦の方が多いのも頷けます。
安くてもやりたがる人が増え、価格破壊が起こっているのはウェブライターと同じ。そこで、気になる日米のシナリオライター事情を探ってみました。
■日本のシナリオライター最新事情
日本のシナリオライターは、いまでは幅広く活躍しています。
スマホゲームが流行しているため、シナリオライティングの仕事も多くあるからです。ですが一本数万円~十数万円と決して高くなく、労力の割に実入りが少ないといえます。とはいえ名前がクレジットされるため、やりがいは高いでしょう。
もちろん、テレビドラマのシナリオライターもいます。