5分でOK!子どもをやる気にさせる12のコミュニケーション
テストの点数が少しでも上がったら、思いっきり喜んであげましょう。
■3:具体的な点数アップの方法をイメージさせる
テストが返ってきたら、どんな問題でつまづいたのかを確認させます。間違えた問題の中身を見ていくことで自分の弱点がわかり、「ここさえ気をつければ点数アップが可能になる!」と思えるようになります。
■4:「学歴別の生涯賃金」の違いを説明する
子どもは案外将来のことを現実的に考えているもの。最終学歴別の平均生涯賃金など、具体的に数字で示してあげて勉強の大切さを教えることは大切です。
■5:「がんばれ!」なんて言っちゃダメ
勉強に集中できない子にいう「がんばれ」は逆効果になることもあります。本当に「がんばれ」の言葉が必要なのは、子どもが自分で決めた志望校のために勉強を始めたときです。
■6:注意するときは、まずほめてから
こちらのいいたいことだけいっても、全然響かないのが子どもです。
どんな子にも必ず褒めるところはあるので、先に褒めて、話を聞く姿勢を作ってから注意をしましょう。■7:「共感+自分の経験談」を話す
子どもの気持ちに共感し、お母さん自身の経験談を話してみましょう。