5割が「ごめんなさい」を言えない!そんな自分から卒業する方法
まったく非がないなら、堂々と主張すればいいだけ。少しでも自分に非があるなら、まずは素直に謝ることが大切だといいます。謝るということは、負けることでも悪いことでもないのだから。
すぐに自分のミスを認めて「申し訳ありませんでした。同じ間違いをしないよう気をつけます」などと真正面から謝れば、上司も責め続けることはできません。
これは職場だけでなく、家族や恋人、友達に対しても同様だといいます。
恋人や家族など自分に近い存在の人には、特に素直に謝れないこともあるでしょう。しかし自分のなかで「まずいな」「余計なことをいってしまった」と思ったら、すぐに相手と顔を合わせて謝ることが重要なのです。
時間をあけずにすぐに謝れば、事態が大きくなるのを防ぐこともできます。お互い引くに引けなくなってしまう前に、自分が悪いなと思ったらなるべく早く謝罪すること。メールで謝るのではなく、会って相手に謝ることが基本だといいます。
■直接謝れないときは手紙で気持ちを伝える
とはいえ、すぐに会って謝罪をするのが難しい場合もありますよね。たとえば、遠距離恋愛中の恋人と電話で喧嘩をしてしまった場合。会って謝れないときは、手紙を送るのがよいとのこと。