2016年5月21日 19:10
会社員の59%が「悪臭」被害者!相手を傷つけない体臭の伝え方
ここは、指導者として、はっきり伝えるのも愛情。
他の業務指導と同じスタンスで、すっきりと伝えればよいです。
口臭が気になるという事実を述べて、「業務にさわりがあるから、対策をとるように」というありのままを伝えるのです。
「ごめんなさい、ちょっといいづらいことなのだけど、仕事に関わるので、お伝えするね」と前置きをしてから「ときどき、お口のにおいが気になることがあるの。お客様に接する仕事だから、●●さんのイメージダウンになっても良くないし、なにか対策をしてね」と伝えればよいでしょう。
伝えたあとは、いつもどおりに接することです。
■3:相手の体調を気遣って声をかける
胃腸の病気からくる口臭もあります。相手の体調を気遣う、というスタンスで、それとなく伝えるのもひとつの手です。
たとえば、こんないい方はいかがでしょう?
「最近、体調をくずしてはいない?ちょっといいづらいのだけど、お話をしていると、胃腸が悪い人と同じにおいがするときがあってね。心配になってしまったのだけど、大丈夫?」
もし、相手が何も心当たりがないとしたら「なら、よかった。人と接する仕事だから、なにかケアをしてね」