2016年5月29日 20:00
2分でできる!その日1日「気持ちよく働く」ための5つの良習慣
ネガティブな気持ちを引きずることは、なにもよい結果を生みません。
■2:とりあえず歩いてみるべし!
「歩くこと」を甘くみてはいけません。実はすごいパワーがあるのです。その効果は、20分歩くだけで気分が高揚するともいわれているほど。
しかし、仕事中に20分も歩いていられませんよね。そこで、2分ほどデスクから離れて歩いてみましょう。デスクに戻ってくるころには、少し気分が変わっているはず。
これを習慣化するのに、大体の時間を決めておくのもいいかもしれません。
たとえば、朝10時とランチ後の午後2時など。ランチタイム中であれば、少しオフィスの外を歩いてみるだけでも、気分転換になりますよ。
■3:いいこと・楽しいことを頭に浮かべるべし!
建設的なことや、うれしいこと、楽しい経験について考えることが、人にとってよい効果をもたらすことが研究によって証明されています。
幸福についての研究家であるショーン・エイカー氏によると、人間の脳はいいことを視覚で認識することと、実際に経験することを区別しないからなのだそうです。そのため、1日にたった2分でも、楽しかったことや幸せだったことを思い出してみることで、仕事へのモチベーションが上がったり、ポジティブな気分になれたりするのです。