1つでも要注意!給料上がらない理由がわかる8のチェックリスト
ビジネスは中身が大事ですが、見かけをないがしろにする人は、中身がいいということを信じてもらえません。
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そもそも給料とは、「その人の労働力を作るための生産コストの合計」と捉えることができます。働くためには、その仕事をする体力と知力(知識・経験)が必要で、それらにはコストがかかります。
体力的にきつい仕事はエネルギー補給のコストがかかり、医師や弁護士などは専門的な知識を身につけるのに膨大なコストや労力がかかります。だからこれらの職業は給料が高いのです。
しかし、給料はいい成果を出せば上がるとは限りません。「労働力の価値」を引き上げる努力が必要なのです。努力しなければ、いつまでも給料が上がることはないでしょう。
ちなみに本書では自分の価値を上げるための行動についても紹介されています。がむしゃらに仕事をするのもいいことですが、一度冷静に自分の給料と価値について考えてみてはいかがでしょうか。
(文/平野鞠)
【参考】
※木暮太一(2016)『自分の給料をいまより上げる方法』アスコム
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