年収1000万円以上も!今後成長する心理学系の職業トップ10
■9位:産業心理学者(平均年収1047万円)97,820ドル
産業心理学者の業務には、いくつかの異なる専門分野があります。社員の教育と評価を専門に行う人もいれば、採用候補者の評価を行う人もいます。
また、生産性を高めるために、社員の適正を見て、特定の仕事に最も適した人を選ぶというのも産業心理学者の大きな仕事です。
産業心理学者は非常に多くの需要があると同時に、要求されることも多いため、心理学に関する職業のなかでは特に報酬が高くなっています。
■8位:スポーツ心理学者(平均年収482万円~856万円)45,000~80,000ドル
スポーツ心理学は、アスリートが本番でよいパフォーマンスができるようにサポートすること、またスポーツを用いて心身の健康を改善させることが重要な仕事です。
そのためスポーツ心理学者は、大学、病院、アスレチックセンター、個人でのコンサル業務、さらに研究所といったさまざまな場所で勤務し、平均年収にも幅があります。
■7位:臨床心理学者(平均年収868万円)81,100ドル
臨床心理学者は、病院、メンタルヘルスクリニックなどに勤務し、精神的な障害に苦しんでいる人を診断したり治療したりします。