くらし情報『忙しい朝に40秒で選べる服だけ残すべし!服を上手に捨てるコツ』

忙しい朝に40秒で選べる服だけ残すべし!服を上手に捨てるコツ

■7:まずはお試し期間を設ける

いきなり捨てるのが難しければ、まずは自分が何着で過ごすことができるのか「試してみる」「実験してみる」というスタンスで臨んでみるのもおすすめだそうです。

著者はワンコーデ制服化にたどり着くまでに、「着る枚数を決める」「着たい服以外はダンボール箱で一時保管する」「保管の期限を決める」「決めた枚数で生活する」というプロセスを繰り返したのだといいます。

捨てるかどうか迷う服は保管箱に入れて、シーズン中に取り出したものはクローゼットへ戻せばOK。ただし、保管箱には期限をもうけ、それが過ぎたものは処分するようにしましょう。



服を減らすと管理しやすくなるので、間違った買い物が減ったり、衣替えが簡単になったりというメリットもあると著者はいいます。それにお気に入りの服だけがクローゼットに入っていれば、気持ちも上がりますよね。まずはできるペースで何が自分に必要なのかを見なおしてみませんか?

(文/平野鞠)

【参考】

※やまぐちせいこ(2016)『服を捨てると幸せが見つかる』SBクリエイティブ

※ライフスタイルと金銭感覚に関する調査-株式会社マクロミル

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