ポイントは「3分」以内!聞き手をこちらのペースに引き込む秘訣
が消えて緊張の緩和にも役立つそうです。
では、具体的にどうすればいいのでしょうか?そのことを説明するため、著者は次の2つのフレーズを比較しています。
A「本日はありがとうございます。一生懸命にやらせていただきます」
B「本日はありがとうございますっ! いっっっっっっしょう懸命にやらせていただきます!」
テンションを最大にするポイントをつくるとは、Bのようなイメージなのだとか。性格的なものも影響するでしょうから、現実的にはなかなか難しそうな気もします。
しかしそれでも、できるだけ早い時間、つまり3分以内にテンションをマックスまで持って行き、強調したい言葉に力を込めることは重要。それこそが、著者ならではの考え方なのです。
(文/作家、書評家・印南敦史)
【参考】
※夏川立也(2016)『誰からも必ず「よかった! 」と言われる話し方39のコツ』日本実業出版社
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