くらし情報『布団に入って1分で眠れる人は危険!知られざる睡眠不足のサイン』

2016年6月13日 20:00

布団に入って1分で眠れる人は危険!知られざる睡眠不足のサイン

睡眠を大切にする習慣こそが、健康を維持し、病気から自分を守ることにつながります。

■最適な睡眠時間は年齢と共に変わっていくもの

8時間睡眠がベストなのは、じつは10代前半まで。加齢とともに、必要とする睡眠時間は短くなっていくのが一般的です。

アメリカの研究ですが、25歳で7時間、45歳で6時間30分、65歳で6時間が、必要な睡眠時間の目安。加齢とともに、短くなっていることがわかりますよね。

最適な睡眠時間には個人差があるので、平均値から外れる場合もありますが、「眠れない」とか「眠りの質が悪い」と気にしている人は、意外に寝すぎが原因だったということもあり得ます。


■豆電球をつけて寝ると太りやすいので要注意!

みなさんは寝るとき、豆電球をつけて寝ますか?それとも消しますか?
つけて寝るという人たちには少々ショッキングなのですが、なんと豆電球をつけたまま寝ると、約2倍太りやすくなることがわかったそうです。

豆電球の明るさによって、眠りを誘うホルモンである「メラトニン」の分泌が少なくなり、眠りが浅くなり、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増えてしまうからです。

また、睡眠時間が短いと太りやすくなることも判明しています。

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