布団に入って1分で眠れる人は危険!知られざる睡眠不足のサイン
睡眠を大切にする習慣こそが、健康を維持し、病気から自分を守ることにつながります。
■最適な睡眠時間は年齢と共に変わっていくもの
8時間睡眠がベストなのは、じつは10代前半まで。加齢とともに、必要とする睡眠時間は短くなっていくのが一般的です。
アメリカの研究ですが、25歳で7時間、45歳で6時間30分、65歳で6時間が、必要な睡眠時間の目安。加齢とともに、短くなっていることがわかりますよね。
最適な睡眠時間には個人差があるので、平均値から外れる場合もありますが、「眠れない」とか「眠りの質が悪い」と気にしている人は、意外に寝すぎが原因だったということもあり得ます。
■豆電球をつけて寝ると太りやすいので要注意!
みなさんは寝るとき、豆電球をつけて寝ますか?それとも消しますか?
つけて寝るという人たちには少々ショッキングなのですが、なんと豆電球をつけたまま寝ると、約2倍太りやすくなることがわかったそうです。
豆電球の明るさによって、眠りを誘うホルモンである「メラトニン」の分泌が少なくなり、眠りが浅くなり、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増えてしまうからです。
また、睡眠時間が短いと太りやすくなることも判明しています。