くらし情報『「太陽光発電アリと太陽光発電ナシ生活」本当に得なのはどっち?』

「太陽光発電アリと太陽光発電ナシ生活」本当に得なのはどっち?

つまり4kwであれば、年間発電量は4,800kwh。ということは、4,800kwh×31円=148,800円が年間に太陽光発電で発電できた金額になるわけです。

しかし、これはあくまでも発電金額であり、儲けではありません。10kw未満の場合は余剰電力の買取りですから、自家消費した電力は買い取ってもらえないのです。

発電量のどのくらいが余剰電力として買われていくかは、生活スタイルによって異なりますが、多くても3分の2程度だと思われます。つまり、4,800kwh×2/3=3,600kwh、3,600kwh×31円=111,600円が実際に買われる金額です。

しかし残りの1,200kwh分も使った電力から差し引かれますから、節電できたことに変わりありません。

電気料が28円/1kwhだとすれば、1,200kwh×28円=33,600円節約できたことになります。


すると、売った分の電力と節約した分を合計すると、年間に得した分は111,600円+33,600円=145,200円になりますね。

■太陽光発電をはじめるためにかかる費用

次に、太陽光発電をするためにどれだけの費用が必要なのかについて。
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