1位は10万人中85人も!最も「自殺率の高い職業」ランキング
■7位:芸術家、デザイナー、芸人、スポーツ選手、メディア関係者(24人)
華々しく活躍しても急に仕事がゼロになることもあるなど、浮き沈みの激しい業界です。また最近ではネットでの中傷なども多く、精神的に追い詰められてしまう場合もあります。
■8位:コンピュータープログラマー、数学者、統計学者(23人)
常にコンピューターと向き合う仕事のため、心身ともに疲労がたまりやすく、うつ病を発症する人も多くいます。
■9位:運輸業従事者(22人)
長距離の運転や、深夜の運転などが多いため、家族との過ごす時間があまり取れず、家庭内の不和も起こりやすくなります。日本でも平成26年に運輸従事者の318人が自殺しており、全自殺者の1.25%となっています。
■10位:企業の役員や管理職、広告や広報関係者(20人)
常に大きな責任を追及される仕事です。日本の調査結果でも部長・課長クラスの自殺者が117人なのに対して、役員は248人と2倍以上の数字になっています。
■11位:弁護士と法律制度の労働者(19人)
アメリカではロースクールに通っている生徒の4割がうつ病だといわれています。弁護士は紛争の間に入るのが仕事のため、常にピリピリした環境で働かなくてはいけません。