人間は3分までなら空気なしで生存可能!救命に関する14の事実
自分自身に向けて行うにはこのようにします。
(1)胸郭の少し下でおへそより上の部位の位置で、利き手でこぶしを握ります。もう一方の手で握りこぶしをしっかりつかみます。
(2)横隔膜のあたり(お腹の上あたり)を握ったこぶしで頻繁に押し上げるように動かします。のどに詰まった異物が出るまで繰り返し行います。
■7:新しい場所に行く時は抗ヒスタミン剤をバッグに入れておく
自分に何のアレルギーがあるかわからなければ、いつ出くわすかわかりません。特にキャンプやハイキングに行くときには、アレルギー症状を緩和する薬を持って行きましょう。
■8:人間の身体の限界は「3の法則」に従おうとする傾向がある
人間は一般的に空気がない状態で3分、非常に厳しい天気環境で避難所なしで3時間、水なしで3日、食料なしで3週間生きられます。
■9:食用油が引火したらバーナーを消して鍋に蓋をする
油で燃えている場合には、水をいれてはいけません。水分子が熱い鍋の底に沈み、すぐに蒸発し、さらに炎をあげて燃えます。代わりに熱を減らすことで、油火災を防ぐことができます。
■10:鋭器が刺さったらそのままにしておく
体に刺さったものを引き抜くと、失血が増えてしまい危険です。