65%がお酒で失敗を経験!接待が絶対にうまくいくお酒の飲み方
■接待の席でお酒を控えたほうがよい理由
客人を見送るまで緊張が解けないかも知れませんが、接待を嫌がるようでは出世できません。滑らかに自然に接待することによって、評価を高めることができるのです。
特に客人がお偉い方で、上司も社内的立場が上の人であれば、クローズな会話を聞けるかもしれません。
ただしそのようなときは、聞いていないふりをしなくてはいけません。上司と客人が主人公ですから、気を効かして会話に入る必要性もなし。客人と上司の様子をみながら、聞き役に徹すればいいわけです。
接待の席でお酒を控えたほうがよい理由は、お酒のトラブルやミスを防ぐためです。
調査ニュースサイト『ハレルヤ』が2015年12月に実施したアンケート調査によれば、お酒で失敗した経験がある人は46%。
これを、お酒を飲む人に限定すると65%にものぼります。
接待の席において、部下は全体を仕切る役割を求められますから、やはり飲酒は控えたほうが望ましいと思います。
■接待のお開きは宴もたけなわぐらいが理想
話が盛り上が理、時間が経つのが早いときこそ要注意。宴がはじまって2時間が経過したら、料理の配膳状況を確認して、客人の様子を見ながら仕舞いにするのか見定めてください。