65%がお酒で失敗を経験!接待が絶対にうまくいくお酒の飲み方
「宴もたけなわ」が絶好のタイミングです。
「時計を見る」「ケータイを気にしている」「そわそわしている」など、ちょっとした態度や様子を見逃さないようにしてください。そして、自然に「お時間大丈夫ですか」と声をかけなくてはいけません。
このひとことは、客人と上司の双方がいる場でかけるのがポイントです。なぜなら、双方の意志を確認しなければいけないから。そして散会になったら、本日お越しいただいた御礼をして、ていねいにお見送りをするまでが部下の仕事になります。
上司が「使える=気が利く」と思えば、再度リクエストの声がかかることでしょう。これは上司から評価されていることにほかなりません。
そのことを喜んで、積極的に接待に臨んでください。
これは、他のライバルや同僚にはできないブルーオーシャン(競合相手のいない領域を開拓すること)を獲得したことを意味します。
また、接待の一連の流れは何回か経験すればわかるようになります。私の経験上、社会的に地位がある人は、お酒を飲まないか、飲んだとしてもほとんど変わりません。お酒を飲んで豹変する人はご注意ください。
■どうしてもお酒が飲めない人の切り返し方
なかにはさまざまな理由によって、お酒が飲めない人もいるでしょう。