自分が「デキる」と思う人はわずか18%!仕事を速くこなす極意
ビジネスシーンでは、「仕事が速い」という表現を使うことがあります。
仕事のクオリティも重要ですが、それ以上に評価されるポイントとなるのがスピード。「仕事が速い」ということは「仕事の効率がよい」という評価につながるため、「仕事がデキる人」と思われやすいのです。
実際、『マイナビニュース』が会員300人に仕事がデキる人の条件を調査したところ、「仕事が速くて正確なスピードタイプ」がそのひとつにあがっています。
石川和男さんも「間違いなく、仕事の速さは、仕事がデキることを占うバロメーターです!」と語ります。
石川さんはいま、建設会社総務経理担当部長、大学講師、大原簿記専門学校講師、セミナー講師、税理士など、5つの仕事を掛け持ちしている人物。
これだけ仕事を抱えていると、かなりの多忙かと思いますが、「仕事が速い!」ため、思ったほど多忙ではなく仕事もプライベートも充実しているとのこと。
先述の調査で、自分は仕事がデキると思っている人はわずか17.7%ということもわかっています。
大体6人に1人しかいないということは、デキる人になる極意が気になるはず。
今回は、「仕事のスピード」をテーマに話を伺います。