左脳人間は21%!キッチンを「論理的に」片づける5つのルール
そのため、著者は調味料類を同じ容器に入れ替えているそうです。
たとえば、酒・オイル・酢など液体のものは透明のガラス瓶に、塩や砂糖などはプラスチックのケースに入れてガス台の近くに。
同じ容器で高さをそろえるだけで、すっきりと見せることができるわけです。
■ルール5:シンクの下は「縦収納」にする
シンクの下の空間は高さがあり、なかなかうまく使えないもの。
そこで著者は事務用の縦のファイルケースにラップやまな板、洗剤などを「縦入れ」し、それでも余った空間は木板を使って棚にしているといいます。そこにはボウルやはかり、ふきんを入れた箱など雑多なものが収まり便利です。
また、調理台の下などに、大きな縦空間がある場合は、扉をつけずにゴミ箱を入れるとすっきり片づきます。*
いままでなかなか片づかなかった人は、右脳を使っていたのかもしれません。
「左脳収納」はシンプルなルールなので、誰でもすぐに取り組めそうです。ものを減らさなくてもいいのもうれしいところ。
毎日使うキッチンが動きやすく、使いやすくなるはずです。
(文/平野鞠)
【参考】
※石原左知子(2016)『スタイルを持ち、身軽に暮らす』SBクリエイティブ
※あなたはどっち? 「右脳タイプか左脳タイプか」地域別に調べました-Jタウン研究所
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