くらし情報『世帯所得791万円!給料高いのに生活費が安い10の素敵な都市』

世帯所得791万円!給料高いのに生活費が安い10の素敵な都市

同じ州の都市アレンタウンやフィラデルフィアなどは生活費が全米平均を上回るものの、ピッツバーグは下回っています。

■9:アリゾナ州ツーソン(平均生活費の下回り率-2%/平均世帯所得468万円/失業率5%)

アリゾナ州南東部にある都市ツーソンは、求人市場が急成長しています。精神科医や外科医といった医療分野の職では、高い収入を得られる都市そうです。また大規模の州立大学アリゾナ大学の本部があります。


■10:ウィスコンシン州ウォーソー(平均生活費の下回り率-9%/平均世帯所得544万円/失業率3.4%)

ウィスコンシン州の中部に位置する都市ウォーソー。主要産業は製造業ですが、農業も重要な雇用分野のようです。平均世帯所得はそれほど高くないものの、生活費は低い水準となっています。



ニューヨークやサンフランシスコといった都市はやはりランク外でした。

しかしアメリカには給料は高めなのに、生活費は平均以下という魅力的な都市がたくさんあるのです。もしあなたがアメリカで暮らせるとしたら、どこを選びますか?

(文/椎名恵麻)

【参考】

※10 cities where pay is high and cost of living is low-CBS News

※生活とお金に関するアンケート調査(20~39歳の未婚男女対象)-オウチーノ総研
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