口にすると33%がドン引き!お酒の席で絶対にNGな話題とは?
、と私の4名です。
まず、井出課長が「部長や上層部が方針をビシッと決めてくれないから、いつまでたっても部門のベクトルが一致しないんだ」と切り出しました。
これに、岩下主任と山之内主任も「そうっすね!」と相槌をうちます。会社批判、体制批判とつながり、飲み会は2次会、3次会へと移行します。酒が入るほどに批判は盛り上がっていきます。
ところが、日ごろのうっ積を晴らしたところで「参加者の関係が一層強固になる」ことなどありません。
翌日の朝、井出課長は部長の前で「おはようございます」と最敬礼。それに対して、岩下主任と山之内主任が「昨日はあんなに部長の批判をしていたじゃないですか」「3次会まで行って連携を確認したじゃないですか」と嘆くのは、ヤボというものです。
そもそも酒宴での上司批判や会社批判は、場を盛り上げるエッセンスみたいなもの。その場で聞き流すのがマナーで、本気にするほうがどうかしているのです。
■上司に言質をとられた2人の運命は?
岩下主任と山之内主任は上司である、井出課長に言質をとられてしまいました。井出課長が話を聞き流していなければ、少々面倒なことになります。岩下主任と山之内主任はこのような発言をしていました。