4番だと脳が衰える可能性大!数字パズルで分かる「思考タイプ」
するとBは2か……。で、Cは……ダメだ、5+8ですでに13じゃないか。では次にAに2を入れてみよう……」。
こう考えていくタイプだと、この程度の難易度の問題であれば、そうそう苦労することなく答えにたどり着きます。論理的に考えることも少なめで、注意深く1つ1つ計算していけばなんとかなりますよね。
しかし、無駄な道を多数調べていくことになり、時間がかかる割に達成度も爽快感も低めでしょう。少し難しそうな仕事の際、頭を使うより時間を使ってしまっていませんか?
(2)ロジカルコツコツタイプ
このタイプは、「まずAに1を入れてみよう。Aとすぐそばの5を足すと6だ。
合計6って、9という数があるのにあり得ないだろう。ということは、Aは5以上とわかったぞ」というように、工夫しながらしらみつぶし法を使っていきます。
利点は、深く考える前に問題に取りかかれること。そのうえで、ゆっくりコツコツタイプにあった作業の無駄を省いています。
これはこの問題に対してはいい方法で、解いたときの達成度、爽快感ともに高めです。ただ、問題が多数ある場合はもう一方工夫を進めたいものです。
(3)攻略的ロジカルタイプ
「B+9=B+2+Aなので、9=2+AゆえにA=9」