くらし情報『誰にでもわかるように説明したい!それなら「数学的」に話すべし』

誰にでもわかるように説明したい!それなら「数学的」に話すべし

とお褒めの言葉をいただきます。

ビジネス数学の専門家であり、かつてはコテコテの理系だった私が、文章を褒められる。別に誰かに文章の書き方を学んだわけでもない私が、文章を褒められる。なんだか不思議な気がします。

でも、その理由は私が考える限り、たったひとつしかありません。

「数学的に文章を書いているから」

つまり数学的とは、わかりやすさなのです。



もし誰かに「話がわかりにくい」とか「なにがいいたいのかわからない」といわれて悩んでいるのなら、かつての算数や数学の教科書を読んでみることをオススメします。

問題を解いたり、学びなおしたりする必要はありません。
とにかく読んでみる。すると、数学の論じ方が少しずつつかめてきます。

それを実際のビジネスコミュニケーションのなかで使えば、話は必ずわかりやすくなります。数学そのものがわかる必要はないにしても、「わかりやすい伝え方」はできるようになりたいですね。

(文/深沢真太郎)

【参考】

※ビジネス数学の専門家深沢真太郎〜数字が苦手な人の救世主〜-YouTube

※ビジネス数学ブログ

※深沢真太郎(2015)『そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?』日本実業出版社

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